シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

峠を走りたくなりました(^^)

2010-08-31 01:19:47 | Weblog
 一週間程前から蝉の声がずいぶんと大人しくなりました。毎日の気温は高いままですけど、やはり季節は着実に進んでいるようです。土曜日に篠山に帰省していた折りには、朝夕の気温がグッと下がって、朝方は寒いくらいでした。標高の高いところから確実に秋はやってきていますね。稲穂も黄金色になってきていましたよ(^^)
 
 となると、峠を走りたくなりませんか?もちろん高い峠や急坂のある峠はご遠慮したいですが、はらがたわ峠なんか緩い坂道が適度に続く良い峠なので、一足早く秋の気配を感じる事ができると思います。ここんところ忙しくてサイクリングに行く時間もとれていませんが、時間が出来たら是非走ってみたいと思うのであります。峠が呼んでるよぉ~。

 そう言えば昨年は行けなかったけど、三方五湖へと向かう水坂峠も今ごろはススキが穂を出しているんじゃないでしょうか。水坂峠の近況ご存じの方、ぜひ御一報ください。

灼熱のローディー

2010-08-30 01:19:04 | Weblog
 話しはお盆の頃に遡ります。
 台風通過直後に篠山へと自転車で帰ったわけですが、その翌日の13日のこと。あんまり暑いのでアイスキャンデーを買いに近くのコンビニ(といっても田舎の事なので1㌔はある)までロードで出かけました。こんな猛暑だし、昼間の平日だし、誰も走っちゃ無いよなぁ~と思いながら適当にペダルを回していると、あららデカンショ街道を疾走するローディーが・・・。それがまた、追い込んで走ってるぅ~。
 いやぁ、あんたも好きだねぇ~。思わず買ったばかりのアイスキャンディーを分けてあげようかと思った時にはスゥーッとすれ違っておりました。

 それにしても今年の夏は異様に暑かったです。まだ暑いですけど(^^) 自転車っていうスポーツは、他のスポーツに比べて熱中症にはなりにくいと思ってはおりますが、それでもその危険性はないわけではありません。風を受けられない峠の登りなどでは、特にその気険があります。筋肉の発生する体内の熱に加えて、直射日光に照らされていると熱が蓄積されるし、アスファルトの路面なら路面温度は40°近くにもなります。そんな状況に長時間さらされていると、さすがに熱中症の危険は高くなるわけです。これが平地ならまだ風がある(無風の場合でも脚風がある)ので、その危険性はぐんと下がりますが、それでも水を飲むことともに体にもかけるといった防御策が必要です。
 暑いからといって走らないという選択肢はないんだ!という気持ち、分からなくはないのですが、皆さん是非健康には気をつけて走ってください。

エントリー

2010-08-27 00:51:30 | Weblog
 え~9月5日に開催される奈良サイクリング協会主催の琵琶湖一周にエントリーしました(^^) 今年から2コースに分けて開催されます。従来の琵琶湖大橋を渡る156㌔と瀬田の唐橋を渡る184㌔。どっちを走ろうかと悩んだのですが、ここは一つロングコースで。
 「うちのクラブのメンバーならきっとこっちだろう」と思ったのですが、どうやらそうでもなかったようで・・・。
 
 それにしても始発の電車は辛いんだけどなぁ・・・(^^)

驚愕のプラモ(^○^)

2010-08-26 02:01:20 | Weblog
 Hobby Japan という雑誌をご存じでしょうか?僕も昔はカードゲームなんかやってて、時々買ってた月刊雑誌なんですが、昨日発売の10月号は思わず買っちゃいました(^^) なんでまた急に?っていうと、写真のプラモデルが付いてたからです。

 付録にプラモデルつける雑誌っていうのも珍しいですが、そのプラモがまた自転車だっていうのが珍しい。よく若い女性が付録目当てに雑誌を買ったりするそうですが、いやいや彼女らの気持ちがちょこっと解ったような気がしますよ(;^^)

 この自転車のモデルはBROMPTONのM3Lなんだそうですが、侮るなかれちゃ~んと畳めるんだ(^^) もう、びっくり。ペダルも90°折り畳める所まで再現されているというディテールの細かな再現には感心させられました。童心に帰って熱中して作ってしまいましたですよ(^^)

 そろそろ本物のフォールディングバイクも選考して発注しないといけませんな(^^) お引っ越しは10月と決まりました。

修理ぃ~(^^)

2010-08-25 01:51:20 | Weblog
 ようやくにして自前で塗装修理をいたしました。結果はというと・・・、あんまり奇麗じゃない(T_T) 「仕方ないよねぇ~、プロじゃないんだからさぁ~」と言い訳してみるんですが、それでも奇麗にできるに越したことはないので残念であります。

 写真をご覧頂くとお解りでしょうけど、な~んか黒ずんじゃってます。これは何度もやり直しているうちにどうも下地の黒色が溶け出してきてしまったらしいのでありますが、そんなことってあるのかなぁ・・・。もしかしたら別の要因かも知れませんな。
 
 さて補修作業でありますが、最初は一度に大量に塗って傷口を埋めるようにしたのですが、塗装面がデコボコになってしまいました。それじゃ嫌なので削っているとポコッと元どおりの穴が空いてしまいあえなく失敗。それではというので今度は何度も重ね塗りをいたしました。それこそ5、6日もかけて少しづつ上塗りをしまして、ようやく傷口を完全に埋めるくらいにまで塗り重ねまして、今度は慎重に慎重に表面を削ります。本当この時までは完璧な作業だったのであります。ところが、最後にアクリルの塗装保護材を吹きつける段になって焦ってしまいました。なんと至近距離からいきなり吹きつけてしまったのです。結果アクリルコート材がが大量に吹きつけられてしまい、奇麗にしたはずの平面が溶け出す事に(T_T) 後悔先に立たずと申しますが本当に悔し~い仕上がりになってしまいました。でもまぁ取り敢えずは痛々しい傷も隠せた事だし、また上機嫌でサイクリングに出かけられると思います(^^)

cf.修理前画像は5月5日の記事をご覧ください。