金曜日、三田では最低気温が1度を下回りました。いよいよ冬がやってきました。
そろそろロードの季節もお終いかなぁ~。というわけで、たぶん今年最後のロードランに出かけました。とはいえ寒いので約50キロコースを選択。出発も空気が温まった10時40分であります。行先は多田の銅銀山址であります。
平日なのでトラックとかが走っているとやばいかなぁ、と思いつつも、どうやら時間帯が良かったらしく、あまり多くのトラックと出合うこともなく快適に走れました。しかしウインタージャージにウインドブレーカーでは流石に寒いです。坂道を上って汗をかくと下りが冷たいですねぇ(^^) 体が冷えます。
これからの冬場は、防寒ジャージでシクロクロスをのんびりと駆る走り方になりますね。ウインターバイクのシーズン到来です(^^)
ローソンの外は雨が降っております。温かいコーヒーと最中を購入して、いつもなら外で食すのですが、あまりに寒いので店内をお借りしてもぐもぐ。
まだ止みそうにもないので、本日はショートカットに決定。とにかく雨の中を走るのなら、雨と風による蒸発で冷やされる以上に体内で熱量を作る以外に風邪を予防する手はないのであります。なのでひたすらに脚を回す、そうすることで最大の発熱器官が体を温めるのであります。
デカンショ街道も雨の中を突き進むことになるのですが、篠山市も東部から西部に変わるあたりで雨がやみました。どうやら雨域は弥十郎岳周辺に限られていたようでありますな。路面さえ濡れておりませぬ。
しかも有難いことに風は追い風に変わりました。いつもなら不来坂峠を越えて今田に入るルートですが、古市手前で逸れまして小森経由でR175へ。お日様の光まで射してきました(^^)
この風がまたどこまでも見方をしてくれるものですから、巡航速度が30キロを下回りません。ようやくジャージも乾きはじめ、帰着したらすぐお風呂で温まれば風邪をひくリスクもかなり減らせそうです。速くお家へ、早くお風呂へ。
結局帰着は15時57分。ショートカットした割に距離は変わりませんなぁ。94.6キロ。ショートカットって言わんか、これじゃ(^^)
はらがたわトンネルを抜けたところから下りが始まります。天王の集落も雨の中です。半切りのグローブでは指がかじかむような冷たさ。雨の中を下るにはブレーキ操作が重要ですが、指の反応がいまひとつ。おまけにここ何か月かこの峠は補修工事が続いておりまして、片側規制があちこちで敷かれております。天王トンネルも内部で片側通行規制。雨の中トラックの後ろについてじっと待たなくちゃなりません。あ~体が冷えるぅ~(+o+)
ようやく動き始めたトラックの後ろについてゆっくりとトンネルに突入。期待に反してトンネルを出てもやはり雨。谷をまたぐ橋に差し掛かるたびに、接合部のむき出しの鉄に用心しながら進入角度を取っていきます。滑って転ぶと後続の車にはねられちゃうからねぇ(^^)
で、速度の乗ってきた峠の最後の最後で何故だか車が大渋滞。あらら、おまわりさんが出張ってるぞ。ということは・・・。やはり事故のあと始末ですねぇ。おやおやまだ事故車両が残ってるぞって、これはどういう事故? 頭を下り(篠山市側)に向けたタンクローリーが対向車線外側の山の斜面に突っ込んでますぞ。台車がへの字に歪んじゃってるってことはかなりの衝撃を受けたのか? 滑って制御不能になったのかねぇ。おっと、おちおち見てたら風邪ひきそう。安田のローソンには14時19分着。すいません、トイレ貸してください(^_^;)
能勢のファミマでお昼休憩ののちはらがたわ峠・天王峠越えを目指します。まずははらがたわ峠へのアプローチ。しかし、強烈な向かい風に遮られ、速度が上がりません。それに峠がガスっているような・・・。
「まぁ、大したことはないか」と軽く考えてそのまま峠に取り掛かる。大阪方面から篠山方面に向かいますと、峠のかかりは新砂原橋になりますか。ここを過ぎると水出橋・受子大橋・受子中橋・受子小橋の順に高度があがっていきます。受子大橋の途中から細かい雨が降り始めました。気温がぐっと下がってきます。新砂原橋のところで表示された気温は14℃でしたが、サイクロコンピュータによるとすでに12℃まで下がっております。中橋・小橋と渡るたびに強まってくる雨・・・。
「あれぇ、なんで今日雨が降るのさ?!天気予報と違うじゃないの。」
まぁ、この時期局所的な天気というのはありますからねぇ・・・。なんて理解を示している場合じゃないです。うす手のウインドブレーカーでしのげるような雨量ではなくなってきました。この濡れたままの状態で天王峠のダウンヒルは厳しいです。能勢のファミマを12時45分に出発したら、普通なら13時45分に安田のローソンに到着するんですが、コンディションの急速な悪化とともに速度も落ちます。ようようにたどり着いたはらがたわトンネルの入り口。時間は13時40分です。
本日今年何度目かの北摂丹波周回コースを回ってまいりました。今週は勤続30年の特別休暇を頂いております(^^)
前日までの天気予報では本日は曇りのち晴れの予報。風の強さが気になりながらも、気温の上がった10時47分にスタート。上空の雲の流れが速いですなぁ。北の方も雲の切れ目から青空が見えていることだし、何とか持つかぁ。
で、いつものコースをいつものように走るんでありますが、時の歩みは止まらない。本日からジャージもウインターシーズンに向けて長袖、ビフタイツ着用、加えてウインドブレーカーも着用です。ウインドブレーカーは峠のことも考えて薄手のものにしました。道の駅いながわは11時37分、そこから一庫ダムを目指します。
知明湖湖畔道路は落ち葉の嵐。雨のように降ってくる枯葉と風で巻き上げられる枯葉の中を走るんであります。気を付けたいのはカーブで吹き溜まりになっている枯葉。下手に突っ込むとタイヤが滑るんじゃないかと思うのですよ。してみると枯葉っていうのは雪と同じようなもんなのかねぇ(^^)
能勢のファミマには12時33分到着です。