今日はシューズなど足回りのお話しです。
自転車用のシューズは全くの「専用品」です。他に流用することは出来ません。特にロードレーサー用のシューズにいたっては、通常の靴としての役割すら果たせないと言う、一般常識からして靴と呼んでいいのかどうかすら疑わしくなる代物。ここまで特殊化してしまうと、さすがにお値段もねぇ・・・。それはさておき。
色んな本や雑誌を読んで見ても、ビンディングはとってもよろしいと異口同音に書いてあります。特に長距離を走る際の疲れ方が全然違うので、一度ビンディングに慣れてしまうともう普通のシューズには戻れないとまで書かれてあります。お~っ、そうなのか。ならばさっそく僕も導入しなくては。「CAAD8に慣れるまでは普通のシューズで、慣れてからはビンディングで」とスタッフにお願いした時に、「なら、両面ペダルではどうですか」とすすめてもらったのですでにペダルはばっちり対応済み。後はシューズ選びだ!
しかし問題点が無くもない。シューズと言えば靴ですよ、靴。普通に靴を選ぶ時にも苦労するんだ僕は。足の形がいかにも日本人というやつで、いま気持ちよく履けてる靴が25.5cmのEEE。このEEEが曲者。今のところこういう幅広のサイズのラインナップはサイクリング用のシューズにはないんだそうです。ショップであれこれ試させてもらいました。まずペダルとの関係で行くと、クリートがロード用ではなくMTB用のものだということで、そちらから選択することに。結論からいうとシマノの製品はいずれも合わなかったです。
以前にもこういう思いをしたことがあったぞ。そうだヘルメット選択の時だった。「なんといっても国産品がいいぞ。日本発の日本人の頭にフィットするし、なんといっても安い!」と友人に教えてもらってショップへ。ところがだ、僕の頭にはどうしても合わない。フリーサイズのはずなのに合わない。色々試して、結局唯一僕の頭にフィットしたのがBELLのメトロポリスのLサイズだった。その時の悲しい思いを思い出してしまった。「ああ、シューズよ、お前もか!」ってね。
幸いなことに、アディダスの26cmがなんとかフィットしてくれました。少~し、つま先が余るんだけど、それはインソールでなんとかすることにしてほっと一安心。買うならこれね。
両面ペダルは一つ良いことがあります。それは、淀川沿いを走ってお出かけする時に比較的有利なこと。あの悪名高い車止めの多さのために、ビンディングで快適に走ることは不可能に近い。僕だってシクロクロスで走る時には、「減速よし。進入路ロック、ペダル固定、通過!」な~んて感じでかろうじて止まらずに通過するんですから。これをビンディングしたまま行うのは不可能事です。が、両面ペダルならややこしい淀川沿いを走る時には平ペダル側を使用し、ここを抜けてからビンディング側にひっくり返してクリートを利用するということができるわけです。状況的には最善の選択かと思います。
というわけで、なにかと忙しい日々が続きながらもロングライドの準備も整いはじめた今日このごろ、走り出せるのは何時なんだ(泣)!
ps.まだシューズを購入したわけではないので、今日の写真はなんとか僕の頭にフィットしてくれたBELLのメトロポリスです。
自転車用のシューズは全くの「専用品」です。他に流用することは出来ません。特にロードレーサー用のシューズにいたっては、通常の靴としての役割すら果たせないと言う、一般常識からして靴と呼んでいいのかどうかすら疑わしくなる代物。ここまで特殊化してしまうと、さすがにお値段もねぇ・・・。それはさておき。
色んな本や雑誌を読んで見ても、ビンディングはとってもよろしいと異口同音に書いてあります。特に長距離を走る際の疲れ方が全然違うので、一度ビンディングに慣れてしまうともう普通のシューズには戻れないとまで書かれてあります。お~っ、そうなのか。ならばさっそく僕も導入しなくては。「CAAD8に慣れるまでは普通のシューズで、慣れてからはビンディングで」とスタッフにお願いした時に、「なら、両面ペダルではどうですか」とすすめてもらったのですでにペダルはばっちり対応済み。後はシューズ選びだ!
しかし問題点が無くもない。シューズと言えば靴ですよ、靴。普通に靴を選ぶ時にも苦労するんだ僕は。足の形がいかにも日本人というやつで、いま気持ちよく履けてる靴が25.5cmのEEE。このEEEが曲者。今のところこういう幅広のサイズのラインナップはサイクリング用のシューズにはないんだそうです。ショップであれこれ試させてもらいました。まずペダルとの関係で行くと、クリートがロード用ではなくMTB用のものだということで、そちらから選択することに。結論からいうとシマノの製品はいずれも合わなかったです。
以前にもこういう思いをしたことがあったぞ。そうだヘルメット選択の時だった。「なんといっても国産品がいいぞ。日本発の日本人の頭にフィットするし、なんといっても安い!」と友人に教えてもらってショップへ。ところがだ、僕の頭にはどうしても合わない。フリーサイズのはずなのに合わない。色々試して、結局唯一僕の頭にフィットしたのがBELLのメトロポリスのLサイズだった。その時の悲しい思いを思い出してしまった。「ああ、シューズよ、お前もか!」ってね。
幸いなことに、アディダスの26cmがなんとかフィットしてくれました。少~し、つま先が余るんだけど、それはインソールでなんとかすることにしてほっと一安心。買うならこれね。
両面ペダルは一つ良いことがあります。それは、淀川沿いを走ってお出かけする時に比較的有利なこと。あの悪名高い車止めの多さのために、ビンディングで快適に走ることは不可能に近い。僕だってシクロクロスで走る時には、「減速よし。進入路ロック、ペダル固定、通過!」な~んて感じでかろうじて止まらずに通過するんですから。これをビンディングしたまま行うのは不可能事です。が、両面ペダルならややこしい淀川沿いを走る時には平ペダル側を使用し、ここを抜けてからビンディング側にひっくり返してクリートを利用するということができるわけです。状況的には最善の選択かと思います。
というわけで、なにかと忙しい日々が続きながらもロングライドの準備も整いはじめた今日このごろ、走り出せるのは何時なんだ(泣)!
ps.まだシューズを購入したわけではないので、今日の写真はなんとか僕の頭にフィットしてくれたBELLのメトロポリスです。