第一報を聞いた時には信じられませんでした。そして今月の自転車雑誌を読んで、とても悲しかったのです。ランス・アームストロング。ツール・ド・フランスを７連覇したアメリカ人の英雄。仲間たちに慕われ、エースであり続けた彼もまた、ドーピングに汚染されていた。彼だけでなく、彼を支えたアシスト達も、そして名将と呼ばれたヨハン・ブリュイネル監督その人も。そうまでしなくてはプロとしてやっていけないものなのか。ロードレースを取り巻く環境の厳しさがそうさせたのでしょうか。
報道記事を読んでからずいぶん時間が経ちました。自分の中で消化してから話題にしようと思ったからですが、やはり多くを書くことができません。願わくばこのような事態が再び起こりませんように。
昨日の朝はよく冷えました。僕がお布団から這い出した5時53分には－2.5℃を記録(^^) いや寒いわ。冬の到来を客観的かつ明確に判断するのは難しいことではありますが、最低気温が0℃を下回ったら「冬が来たっ!」っていってもいいですかねぇ(^^)
流石に風は冷たかったですねぇ。道路わきの公園の芝生の上は一面の霜だし、霧は深いし、白い白い朝です。お日様も霧越しで赤い円盤だし、冬の朝だなぁ(^^) でも指がつめてぇ～(^^)
昨日の帰宅ライドでライオン橋を渡りました。すると、一昨日いなくなったライオンが帰って来ておりました。あれ?ライオンがいる・・・。どこにお出かけしてたのかなぁ(^^) それとも本当は出かけなんかしていなかったんだろうか?本当はどこにも行ってなかったのか。
どうやら僕の誤認だったのではないかと思うのです。それにしても、どうしてライオンが見えなかったのか。目が悪くなった、訳じゃないんだけどなぁ(^^)
昨日は雨でした。三田でも大阪でも、かなり激しく降りました。で、こんなときに困る事といえば、そうレインブレーカーについた雨ですな。愛用のレインブレーカーも使い込んでくると、どうも表面の撥水力が落ちてくるのか、さっと振り払っても雨水が落ちません。以前なら綺麗に水滴が飛んで行ったんですけどねぇ(ーー;)
で困るのはそのまま電車に乗り込まなくちゃならないことです。始発のころはいいんですけど、終着駅の大阪に向けてどんどん乗客の皆さんが乗り込んでこられます。すると混み合ってくるわけで、僕のレインブレーカーの水が背広や何かについてしまわないかと気がかりなのであります。一応さっと払って、とりあえずタオルで拭くようにはしてるんですけどねぇ。何かいい手はないだろうか、と考え込んでしまう雨の日なのであります(ーー;)
晩秋。山々の紅葉もそろそろ燃え尽きるかのようです。昨日の日曜日、僕の住まいする三田では今年二度目の霜降がありました。や～、寒いですよ(^^) そろそろロードもシーズンオフですねぇ。この辺りで走り納めですかねぇ。というわけで、昨日は北摂里山街道を多田の銀山まで往復してみました。距離にして50キロ弱です。
里山の風景は様々に彩られて、有終の美を競っております。この風景の中を走りたいと思うのはサイクリストに共通の思いなんでしょうか、沢山のサイクリストと対向しました(^^)
ところで昨日サイクリングに出かける前に一つお悩み事が・・・。それがウェア、特に寒さ対策のための装備です。風を止めるためだけならウインドブレーカーでもいいんでしょうけど、霜の降るような外気までシャットするなら少し厚手のレインブレーカーが必要か、それでも汗をかくことになると逆効果か、う～む、難問であります。結局、Mavicのレインブレーカーを選択しまして、長袖のサイクリングジャージの上から着用して出かけました。外に出たとき、ビブタイツでは寒さを感じましたが、これは走り始めるとすぐにその感覚はなくなりました。かといって汗をかくわけではなく、多田銀山に到着する10時ごろまでは快適でした。しかし、10時を過ぎるとなぜか急に暑くなってきまして、予測していたように汗をかき始めました。今度はダウンヒルになると風が冷たい(^^) 体が冷えること冷えること。レインブレーカーの方がよかったようですな。