シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

雨対策(^^;

2012-09-27 03:31:33 | イベント参加

 出雲路センチュリーライドはよく雨になります。これまで6回参走いたしましたが、からっと晴れた良いお天気というのは2回だけ。後は曇り空とか、どこかで雨が降っているとか、ざざ降りとか、とにかく不安定なのであります。山陰という地方の、これは宿命のようなもんだと、どなたかが仰っておられましたですが、確かに9月の山陰地方のお天気は気まぐれなのであります。

 で、僕のサイクリングの装備品、基本的には全て防水品であります。時計はもちろん、携帯電話、デジカメ、お財布入れに至るまでこれ全て防水。しかし、唯一防水加工されていない装備がございます。それがウェアラブルカムコーダー、ContourHDとGPSでございます。今回のイベント参加の練習にと走った9月最初の通勤ライドで激しい雨に打たれまして、なんとレンズの内側に水滴が侵入してしまいました。これはまずい!ということで急遽防水処理をいたしました。本来なら防水用に専用のハードカバーが発売されているのですが、何しろ大きいのでヘルメットに積むのは大変(なにしろ左右に一台ずつ積んでるもんでネ)。何とか軽く済ませられないかと考えたのがサランラップであります。

 実際に雨の中を撮影して走ってみると、結構具合がよろしいのであります。心配したのは画像にゆがみが出ないかということだったのですが、それらの方はクリアな画像が撮れていて安心しました。ただし問題も。それは途中でバッテリー交換をする必要があるのでぐるぐる巻きにしてしまう事ができないということで、てるてる坊主のようにカメラ後方をゆったりと覆うようにラップしてみたところ、スカートが翻るようにレンズの視界に映り込んでしまっておりました。まだ前方を撮影するカメラでは風の向きもあってそう頻繁ではなかったのですが、後方を撮影したカメラの画像は悲惨でしたねぇ~(^^;

 というわけでまた一つ教訓となる失敗経験が増えてしまいました。


もう10月?

2012-09-27 02:03:36 | Weblog

 速い、速過ぎます。もう9月が終わってしまう・・・。まだ300キロ少ししか走れていないのに(;^^) これでは11月末までに目標の600キロが達成できません。何を焦っているかというと、イベントに参加できたので一挙に160キロを稼げたのですが、この期間中参加できるイベントは一つだけなのです。つまり、後は自分で練習コースを走るか、ちょこっと通勤帰りの60キロを積み重ねるかのサイクリングしか距離を稼げないのであります。そして走れる日も限られています。そんな中での残り300キロ、果たして2ヶ月で到達できるのか・・・(ーー;) 不安を覚える月末であります。


帰って来たBrompton(^^)

2012-09-26 03:24:50 | 自転車通勤

 Bromptonがオーバーホールから帰って来ました。流石に一年乗り続けるとタイヤは摩耗するは、空気は減り易くなるわで、タイヤとチューブの交換は必須なのですが、今回はワイヤーとチェーンも交換とあいなりました(^^)
 「載ってる距離が半端じゃないですねぇ~」とショップのスタッフに指摘された走行距離が部品を損耗させたようであります。
 一日往復10キロとして、月24日、一年換算で2880キロ、それが2年で5760キロ。日本列島を稚内から佐多岬まで走ったとして約2700キロなので、日本列島をほぼ縦断したことになります。う~む、そんなに走っとるかなぁ~(^^) ちりも積もればっていうことの証拠のような数字だなぁ・・・(^^)

 で、今回はフロントのバックも新調しまして、すっかり新しい自転車のようになりました。また明日から安心して走ることができます。それにしても軽くなったよなぁ~(^^)

 


オーバーホール(^^)

2012-09-21 02:52:18 | 自転車通勤

 ロードやシクロクロスバイクの場合、イベントやロングライドの後で洗車して、自分でチェックして安全を確認しております。ところが、毎日の通勤に使うフォールディングバイクの場合、毎日洗車と言うわけにもいかず、週一回とか定期的にメンテナンスすればいいんでしょうが、なにかと所用が入ったりしてついついおっくうになりそのまま・・・、なんていうことも正直あります。
 洗車は汚れが気になった時にすればいいのですが、やはり年に一回は安心できるメンテナンスをしたいもの。そこでたよりにしちゃうのが行きつけのプロショップ(^^) というわけで、今年もBromptonのオーバーホールをお願いする事にしました。いやぁ~、早いものでもう3年目に突入しちゃったんだねぇ~(^^)
 年に一度はタイヤを履きかえチューブを替えて、走行に万全を期す事が安全な通勤の何よりの保障となってくれております。いささか高くはつきますが、毎日命を預けているわけで、安全のための費用と思えば出し惜しみするべきではなかろうと思うのです。
 そんな訳で、本日よりドック入りしてきま~す。


最後の一台(^^)

2012-09-20 00:58:11 | Weblog

 先日の出雲路センチュリーライドでお昼休憩を摂ったコンビニで、青いドクマの参走者と一緒になった時の事。少しドグマ談義をいたしました。その時に「最後の一台」っていう事について話題になりました。
 自分のバイクについて言うのもなんですが、マグネシウムのDOGMAっていうのはいわゆる「名車」だと思っております。そんなバイクが生産終了するとなると、かけ込み的に買い求めたくなったりするんでありますが、その際に言われるのが「最後の一台です」っていうセールストーク。青ドグマの彼もそんな風に言われたようで「本当かウソか知らないけど」って語っていました。どうも彼の場合ショップのその一言を信じてないらしいですが(^^)
 でも最後の一台って言っても実はいろいろあるんですよねぇ。流通在庫の残りの一台とか言うのもありますし、大体各種サイズごとに最後の一台はあるわけです。僕のDOGMAは「イタリア本社工場に残っていた未塗装の最後のフレームです」と言われました。500か515で捜してもらっていたので、そのサイズのフレームで未塗装のものとしては最後の一台だったわけですが、他の色に塗装済みのものは在庫していた可能性があります。まぁ白+黄色っていうチョイスはあんまり人気がなかったらしくて、他の色ほど作られてなかったということなんでしょう。つまりその時点でも同じサイズの赤とか青とか黒なら在庫があったかもしれません。他のサイズなら白もあったかも。要するに色んなケースの最後の一台があるわけですよ。
 それでも何だか「最後の一台」っていうと愛着が湧いて嬉しいものです。僕は単純なのでそういうメーカーの一言で余計に自分のバイクへの親しみを持つようになりました。要するに人それぞれっていうことですかねぇ(^^)
 あ、まだバイクを洗っとらん。洒落になんねぇ~(^^ゞ