え、もう二月も終わりですか?!とすると、杓子定規な見方をすれば、明日からは春なんですね。春と言えば桜、桜と言えばお花見と、これは日本人的お約束でありましょう。そういえばもう何年も桜見物なぞしたことがない。夜桜見物見物ばかりだったような・・・。大体夜桜見物が健全な花見なのか、僕は前々から深~い疑惑の眼差しでこの夜桜見物とやらを眺めてまいりました。酒と肴を持ち込んで(最近はカラオケを持ちこんでいるグループもあったりする)、飲めや歌えのどんちゃん騒ぎ。で、誰~れも桜なんか見てやしない。これでは花見とは到底呼べんだろう!花見の名を借りた宴会であります。
そこで僕が提唱する「正しい桜の愛で方」。
まず花見は昼間に行うべし。大体夜になると色覚を司る細胞の働きは弱くなるんであります。美しい色合いを楽しむなら、そこはやはりお日さまの日のもとでというのが正道です。
その二、移動しながら愛でるべし。桜の花木を遠くから眺めてまずその光景を楽しみ、近づいて花の色を愛でる、これが正しいお花見であります。山際に桃色霞のように広がる桜の木々を風景の中の彩りとして楽しみながら、徐々に近づいて行って今度はその樹の枝に広がる花を楽しむ。昔の人たちは、徒歩であるいは牛車で野の道を桜並木に近づいて行ったのであります。花見にはそういうゆとりが欲しいものです。
以上から、現代の正しいお花見は自転車で行うべきであるというのが僕からの提案です。桜の名所も色々ありますが、有名どころでなくてもいいじゃありませんか。遠くから桜の並木を眺めながら、近づいてその花を楽しみ、また次の桜を求めてサイクリングする。これこそがこれからの日本の正しいお花見の姿であると申しておきましょう!
ということで、写真は芥川沿いの「ゆめ桜通り」であります。夜はきっと人出も多くて走れないと思いますから、ぜひ昼間に尋ねてみてください。ここの並木は期待できそうな気がします。あ、気がするだけで保証はしません念のため。
そこで僕が提唱する「正しい桜の愛で方」。
まず花見は昼間に行うべし。大体夜になると色覚を司る細胞の働きは弱くなるんであります。美しい色合いを楽しむなら、そこはやはりお日さまの日のもとでというのが正道です。
その二、移動しながら愛でるべし。桜の花木を遠くから眺めてまずその光景を楽しみ、近づいて花の色を愛でる、これが正しいお花見であります。山際に桃色霞のように広がる桜の木々を風景の中の彩りとして楽しみながら、徐々に近づいて行って今度はその樹の枝に広がる花を楽しむ。昔の人たちは、徒歩であるいは牛車で野の道を桜並木に近づいて行ったのであります。花見にはそういうゆとりが欲しいものです。
以上から、現代の正しいお花見は自転車で行うべきであるというのが僕からの提案です。桜の名所も色々ありますが、有名どころでなくてもいいじゃありませんか。遠くから桜の並木を眺めながら、近づいてその花を楽しみ、また次の桜を求めてサイクリングする。これこそがこれからの日本の正しいお花見の姿であると申しておきましょう!
ということで、写真は芥川沿いの「ゆめ桜通り」であります。夜はきっと人出も多くて走れないと思いますから、ぜひ昼間に尋ねてみてください。ここの並木は期待できそうな気がします。あ、気がするだけで保証はしません念のため。