「出雲ワンデイラン160」というイベントがあります。NPO法人サイクリストビューが主催する観光ライドで、文字どおり島根県出雲地方を1日(制限時間は12時間!)かけて走りましょうという、実に僕好みのイベントです。とはいえ、先日走った「列島横断センチュリーラン」と違って馴染みのない地方のイベントなので、どんなコースなのかよくわかりません。なので参加申し込み書に書かれてあった道の絵(いや、ほんと地図じゃないですよ)を参考に、スーパーマップルデジタルでルート図を作ってみました。多分細かいところでは違っているんでしょうが、おおむねこんなところではないかと想像しております。
ルートは起点・終着点となる玉造温泉を出発して南、つまり山側へと進みます。起点から最初のチェックポイントとなる広瀬中央公園までは約27㌔。この間にこのルート最大の難所となるだろう「駒返」の峠を越えることになります。この峠は現在R432号線が通っており「駒返トンネル」もあるのですが、どうやらルートは旧道を通るようです。国土地理院20万分の一地勢図によると標高は200~300m程度。どうやら「はらがたわ」峠と同じくらいの峠のようです。あわわ、やっぱりサウンドウェアもどきが必要ですね。
広瀬中央公園から最初のエイドステイション八束ASまでは約34㌔。最初飯梨川にそって北上するのですが途中から白鳥ラインと呼ばれる山間道路へと入っていきます。ここでもちょっとした山越えがあります。標高にして100m前後でしょうか。このルートではこの後も100m程度の起伏が随所に出てくるようです。白鳥ラインを途中で右折北上し。中海方面に向かいます。R9と交錯しますが、この交通量の多い国道は走ることなく西に向かいまして、中海西岸を北上し、大海崎橋を渡って大根島、江島へと向かいます。八束ASは大根島ではなく江島にあるようです。
八束ASから中海の海上道路をさらに北上し、手角町に上陸、県道152号線を通って一挙に日本海へ向かいます。北浦から野波へ向かう県道37号は海岸沿いから山道となりながら、日本海の美しい海岸線を楽しみながら走れる絶景路ではないかと期待しています。但し海は右手となります。ここからマリンゲートしまねASを経由して海岸沿いを西に向かい、日本海の絶景と別れて県道175号に入り、なぜか恵雲という漁港に立ち寄って日本海を見納めてから佐太神社ASに到着します。この間約36㌔。
佐太神社をでるとそのまま南下して途中、宍道湖北広域農道に乗り一路西へ。この区間は左手に宍道湖を眺めながらのサイクリング。県道222号にぶつかってこれを南下し、久々の市街地に入っていきます。おそらく平田の運動公園に設けられるのではないかと思いますが平田中ノ島ASにつきます。この間約25㌔。
ここを出てしばらくは市街地(なのか田舎町なのかはわからないけど)を走行、斐川町をぐるりとめぐって今度は宍道湖南部広域農道に乗ります。今度はこの道をひたすら東に進みます。鉄や青銅の剣が100本以上出土した有名な荒神谷遺跡を見ながらの山道走行です。この道からは再び左手に宍道湖を眺めながらのサイクリングができるかもしれません。約24㌔走って宍道運動公園ASに到着です。
宍道運動公園から終着点までは11㌔程度。山間ルートとなりますが、山麓北側の裾野を走るルートのようなので、谷間に宍道湖が垣間見えるといった景色が随所で見られるのではないでしょうか。もっとも日のあるうちにここを走れたらの話ですが。
以上、地図上の総距離は157㌔。実測ではないので誤差はあると思いますし、何より主催者の設定ルートを正確になぞったとは言い難いのであくまで僕の想像上のルートだと思ってください。それでもこのイベントのルートの魅力が感じられますよね。
「出雲ワンデイラン160」は一ヶ月後の9月30日に開催されます。参加申し込みは9月7日までです。出雲路を楽しめる絶好のイベントだと思いますよ。あ~、「僕と一緒に走ってもいいよぉ~」という方大歓迎です。いっしょに走りましょう。
ルートは起点・終着点となる玉造温泉を出発して南、つまり山側へと進みます。起点から最初のチェックポイントとなる広瀬中央公園までは約27㌔。この間にこのルート最大の難所となるだろう「駒返」の峠を越えることになります。この峠は現在R432号線が通っており「駒返トンネル」もあるのですが、どうやらルートは旧道を通るようです。国土地理院20万分の一地勢図によると標高は200~300m程度。どうやら「はらがたわ」峠と同じくらいの峠のようです。あわわ、やっぱりサウンドウェアもどきが必要ですね。
広瀬中央公園から最初のエイドステイション八束ASまでは約34㌔。最初飯梨川にそって北上するのですが途中から白鳥ラインと呼ばれる山間道路へと入っていきます。ここでもちょっとした山越えがあります。標高にして100m前後でしょうか。このルートではこの後も100m程度の起伏が随所に出てくるようです。白鳥ラインを途中で右折北上し。中海方面に向かいます。R9と交錯しますが、この交通量の多い国道は走ることなく西に向かいまして、中海西岸を北上し、大海崎橋を渡って大根島、江島へと向かいます。八束ASは大根島ではなく江島にあるようです。
八束ASから中海の海上道路をさらに北上し、手角町に上陸、県道152号線を通って一挙に日本海へ向かいます。北浦から野波へ向かう県道37号は海岸沿いから山道となりながら、日本海の美しい海岸線を楽しみながら走れる絶景路ではないかと期待しています。但し海は右手となります。ここからマリンゲートしまねASを経由して海岸沿いを西に向かい、日本海の絶景と別れて県道175号に入り、なぜか恵雲という漁港に立ち寄って日本海を見納めてから佐太神社ASに到着します。この間約36㌔。
佐太神社をでるとそのまま南下して途中、宍道湖北広域農道に乗り一路西へ。この区間は左手に宍道湖を眺めながらのサイクリング。県道222号にぶつかってこれを南下し、久々の市街地に入っていきます。おそらく平田の運動公園に設けられるのではないかと思いますが平田中ノ島ASにつきます。この間約25㌔。
ここを出てしばらくは市街地(なのか田舎町なのかはわからないけど)を走行、斐川町をぐるりとめぐって今度は宍道湖南部広域農道に乗ります。今度はこの道をひたすら東に進みます。鉄や青銅の剣が100本以上出土した有名な荒神谷遺跡を見ながらの山道走行です。この道からは再び左手に宍道湖を眺めながらのサイクリングができるかもしれません。約24㌔走って宍道運動公園ASに到着です。
宍道運動公園から終着点までは11㌔程度。山間ルートとなりますが、山麓北側の裾野を走るルートのようなので、谷間に宍道湖が垣間見えるといった景色が随所で見られるのではないでしょうか。もっとも日のあるうちにここを走れたらの話ですが。
以上、地図上の総距離は157㌔。実測ではないので誤差はあると思いますし、何より主催者の設定ルートを正確になぞったとは言い難いのであくまで僕の想像上のルートだと思ってください。それでもこのイベントのルートの魅力が感じられますよね。
「出雲ワンデイラン160」は一ヶ月後の9月30日に開催されます。参加申し込みは9月7日までです。出雲路を楽しめる絶好のイベントだと思いますよ。あ~、「僕と一緒に走ってもいいよぉ~」という方大歓迎です。いっしょに走りましょう。