シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

都会の道の走り方(・o・) タクシーは敵だ!

2009-06-16 08:48:28 | Weblog
 通勤では毎朝毎夕、都会の真っ只中を走るわけですが、とにかく走りづらい事が多いです。何といっても一番の困りものは路肩駐車ですね。朝は比較的車が流れていて、左端を走っていてもそうそう車線変更する必要は無いのですが、夕刻ともなるとあっちこっちに車が止まっております。「パーキングメーター」なんてものは本当に必要なもんなのでしょうか?疑問です。

 一番たちが悪いのがタクシーの客待ち駐車。R1の京橋付近にはそれこそ滅多やたらと長い客待ちタクシーの列ができております。しかもこれが時に逆走して来るんですから堪ったもんじゃありません。なんでああいうことをするかなぁ。
 こういう事で事故が起ったら誰が責任とるんでしょうねぇ?タクシーの運転手ですか、会社ですか、それとも適切な指導を怠った警察でしょうか?なんにしても事故が起って、それに巻き込まれでもしたら大損なので、出来るだけ帰りは別ルートを通って京橋駅界隈は避けるようにしています。
 それでもタクシーは運転が粗いです。時折無謀な事をやってくれます。先日など前方に路上駐車があったので、後方確認をしてタクシーを視認したのでそれをやり過ごしてから進路変更をと思い、タクシーが僕を追い越したのを確認して車線を変更しようとしたら、そのタクシーが急減速して車を左にふったもんだから堪りません。僕は進路を急に塞がれた形になって急制動をかけますが、カンチブレーキなので制動距離がたらず右車線に急速回避したところに後方から乗用車が。乗用車が減速してくれたので事なきを得ましたが、「気をつけてよっ!」と、ドライバーさんに怒られてしまいました。そりゃ車だって怖いよね。僕もよっぽどタクシーの運転手に文句を言ってやろうと思いましたが、こいつがまたなんにも言わないで僕を追い越して行きました。「おいっお前っ!逃げてんじゃね~ぞ~!」って、言っても無駄だから言わなかったけど。

 そうかと思ったら、ある時には後方から僕が近づいているのに急発進しようとしたお間抜けタクシーもおりましたよ。そのときは「こら~っ!」と怒ってやりましたけど(^^)
 という訳で、自転車通勤する上で「一番あぶねぇ奴ら」はタクシーであります。おのおの方、くれぐれも油断いたしますまいぞ!