シクロクロスで旅のレポート

ロードでもなくMTBでもなく、シクロクロスは「旅」のできる自転車です。そんなシクロで旅したレポートお届けします。

北摂丹波、熱風録(^^) その2

2012-07-31 01:40:18 | Weblog

 下田のファミマを10時40分に出発しまして、いよいよ本日の山登りです。風は追い風、これは援の風だぁ~(^^) と思っていたらこれが後々恨めしい事態に。とりあえずはらがたわ峠の麓までは追い風で快適に進んできました。しかしこの時間すでに路面温度は31度にまで上がってしまっていました。その中で取り掛かる峠越え。今回はフロント=アウター、リア23で登ります。当然走行速度は落ちます。そしてその速度が追い風と同じ速度・・・。つまり無風状態です。太陽はじりじりと照りつけてくるし、体を冷やしてくれる風もないし、おまけに太陽から身を守ってくれる木陰もなし。ホント、熱中症になるんじゃないかと思いました(^^;
 ダブルボトルのうち真水の方はもっぱら体を冷やすために、首筋や背中に振り掛けるために使っております。下田のファミまで補給しておいて良かったです(^^) トラックの風は普段あまりありがたいもんじゃないんですが、この時ばかりはわずかに涼しい風を送ってくれるもんだからちょっと嬉しいのです。
 峠を登り切ってあとは下りです、下り\(^^)/ 登りに比べるとホント天国と地獄。極楽のような下りであります。あ~、気持ちいいぞぉ~(^^) 下り切って安田のローソンには11時31分、51分の峠越えでした。あ~、久々に1時間切ったゾ~(^^)
 ここでサイクリストと同時に休息。少しお話しましたが、やはり出るのは「暑いですねぇ」っていう事でした。
 
 ここからR372に乗りまして、古市から今田町立杭へ。今田町上小野原のファミマには12時56分。ここから南へ針路をとりまして立杭の窯元が並ぶ通りを過ぎて、三本峠を越え、14時53分に帰着しました。
 いや、暑かった、暑かった(^^) ヘロヘロの87㌔でした。
 


北摂丹波、熱風録(^^) その1

2012-07-30 03:15:33 | Weblog

 ここ数日暑い日々が続いておりますが、みなさんお元気でしょうか? ギラギラと照りつける太陽、それでも走りたい! 僕もそう言うサイクリストの一人であります(^^) なので走りました、いつものルート。
 土曜日は暑かったですねぇ。朝の涼しいうちに峠を越えたかったのですが、暑くなるのが早すぎて、10時過ぎにはもう十分に暑くなってしまっておりました。いやぁ~、もう熱中症になってしまうのではないかと思ってしまいました(^^)
 本日はそんな土曜日の北摂丹波周回のご報告です。
 今回のお伴はDOGMAです。ポラールのCS600の使用テストもかねてのライドでした。そんなわけで今回はウェアラブルカメラなしでのサイクリングです。まぁはっきり言って電池の用意を忘れたんですな(^^) それで仕方なく。
 朝は8時に出発する予定だったのですが、準備に手間取ってしまいまして40分遅れの出発でした。まずは有馬富士公園を越えて道の駅いながわへと向かいます。対向してくるサイクリストも多くおられました。やっぱりウェアラブルカメラを装備してくるべきだったなぁ~とちょっぴり後悔(^^)
 道の駅いながわには9時30分到着。う~ん、ここまでの感触ではDOGMAにコズミックカーボンSLRを履かせた久々の組み合わせはやっぱり走りが軽い(^^) 高ケイデンスで回すよりトルクかけて踏むタイプの僕にとっては、この組み合わせはとても快適であります。リアが2枚ほど残せたりします。少しばかりサドルの位置を前よりにした方がいいかなぁと考えながら「踏み」ます。一庫ダムに登りまして能勢下田のファミマには10時23分着。木陰の道がとても気持ちいいですね。
 さてここで補給+補水。もうボトルが空に近くなっております。う~ん、流石に夏は燃費が悪いなぁ~。
 
 


朝っぱらからなんちゅうことを!

2012-07-27 02:10:24 | 自転車通勤

 昨日の朝の通勤時のことです。御堂筋の緩速車線に停車中のタクシーがおりました。そのトランクの後ろにドライバーが立っていたのですが、何やら様子がおかしい。 何をしているのかと思いましたらなんと立ちション! 朝っぱらからなんちゅうことをって思いましたですねぇ。あまりにも非常識でしょ。トイレに行くならコンビニ借りるとか、なんか手立てはあるはずだよねぇ。それともそんなにもタクシードライバーって余裕のない商売なのかねぇ?
 日ごろ乱暴な運転で僕ら自転車乗りを悩ませてくれるタクシー。過当競争などで社会的に厳しい状況に置かれているという事実はあるにしても、最低限のモラルを守る自律性を見せてもらわないことには、とてもじゃないけと味方しようなんて気にはならないですね。ドライバーの皆さんには猛省を促したいと思います。
 


ツール・ド・フランス、パリに到着(^^)

2012-07-25 02:26:28 | Weblog

 日曜日、ツールがパリに到着しました。今回のマイヨジョーヌは初めてイギリス人の手に渡りました。イギリス人初の栄光を担ったのはプロサイクリングチームスカイのエース、ウィギンズ。五輪の開幕を控えたロンドンではきっと大いに盛り上がったことだろうと思います(^^)
 ちなみにウィギンズらスカイのメンバーが駆ったのはピナレロのドグマです。ピナレロにとっても久々の勝利だったのではないでしょうか。今回のツールでは、新城選手が敢闘賞を獲得し、日本人として初めてポディウムに立った(別府選手の敢闘賞は最終日の為、ボディアムに立つ機会がなかったらしい)という日本人にとっては記念すべき大会となりました。
 さて、ツールで日本人が初の一勝をあげるのはいつの事でしょうか。その時を楽しみに、若い選手たちを見守っていきたいですね。
 
 


今年も採用されました。

2012-07-24 01:50:33 | Weblog

 昨年に引き続き、サイクルスポーツ誌は別冊付録『あなたが選んだベストロードを走ろう!』を発行しました。昨年も登校したルートを採用していただいたのですが、今年も昨年に引き続いて投稿ルートを採用していただきました。去年はページ半分だったんですが、今年はなんと一ページまるまる(^^) お~、すごい! 但しより魅力あるコースについてはカラーページだったりしますから、まだまだですねぇ。
 今回のコースですが、4月16日から3回連続の記事でご紹介した、あのコースです。って、みなさん覚えてないよねぇ・・・(^^)
 詳しくはそれこそ『ベストロードを走ろう!』を読んでいただければと思うのですが、簡単にご紹介すると、新三田駅を始点に里山街道を東へ走り、道の駅いながわ、一庫ダムを登って知明湖周回、能勢から篠山に入りデカンショ街道を西へ、篠山市内を巡ってさらに西へ走り、登り窯で有名な立杭、三本峠を越えて新三田駅に戻るという85キロ超のコースです。
 のどかな里山の道や湖畔の道、大きな峠も一つ、観光地も二つ取り込んだ変化にとんだ飽きのこないルートなのでお勧めなんですが、それに加えてループ状のコースなのでどこからでも参加できるという利点もあります。ただ、難があるすとれば遠い(^^) 
 それでも遊びに行くゾ~とおっしゃる方、ぜひ走ってみてください!
 さて来年の投稿コースも開拓しないとねぇ(^^)