父親・母親業

てつさんは、わが子にむかって「お父さんで～す」と、父親である事を猛アピール！
しかも毎日…。
わが子は泣いていようが、眠っていようが、おむつを替えている最中だろうがおまかいなし。
私だってまだ母親だなんて認識されてないと思う。
父親だと認識されるまではまだまだ時間が必要。…それまでず～っとこの言葉掛けが続くのだろうな。

期待を膨らませていた赤ちゃんとの生活。
子のやることですから、想定外のでき事に夫婦二人でてんやわんや。
そんな毎日。
ウンチや鼻クソまでかわいく見える…。
「わが子」っていうのは「親」にとって大きな大きな存在なんですね。

「時間を有効活用したい」と思うのは以前と変わらず。
でもさらに、一日の時間の使い方を見直しました。

今、ちょとした食事作りや、お菓子作りはできています。
お部屋の片付けはざ～～っとね。
通販カタログや読み物は積んでありますが、この子のために埃は取り除いておきたい。
睡眠時間は短くとも、質の高い眠りにつけるようになりました。
想像していたより、ずっといいバランスで過ごせています。

そして、この子のやる事をほめています。
笑ったこと。
ウンチをお知らせできたこと。
よく眠ったこと。
たくさんたくさん泣いてぐずったこと。
うまそうにオッパイを飲むこと。
・・・。
これからもっとできる事が増えてくるはず。私達の希望です。

完全母乳に憧れていたけど、ミルクも飲めて良かったと思う事があります。
「ぼくもお乳が出ればよかったのに。」とてつさん。
母乳を飲ませる私がうらやましかったの？
母乳は出ないけど、ミルクならてつさんでも飲ませられる。良かったです。
でも、オッパイは出なくてもそれ以上に重要な役割だと思っています。
父親っていう存在。