テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

萬楽 塩田屋~「横濱らーめん」の謎

2012-10-16 17:22:01 | 麺類
塩田や 銀天街からちょっと奥に入ったところにある「煉」にやってきました。小さなお店ですが、お客さんでいっぱいです。



 チキン南蛮(420円)です。手づくり感あふれるソースがのって、ころもはパリッとしていて、おいしいです。



 もも(90円×2)、ねぎま(90円×2)、せせり(90円×2)。焼き鳥は基本的に90円です。安い値段設定です。



 ずり(90円×2)、肝(90円)、アスパラ巻(130円)。つくね以外は、塩が基本です。



 手羽先(120円×2)。パリパリの皮を食い破ると、脂が染み出ます。



 皮(100円×2)。



 ちょっと小ぶりなつくね(120円×2)。



 つくねチーズ(150円)は、中にトロリととろけたチーズが入っていて、トマト系のソースがかかっていて、なかなかおいしかったです。「煉」は安くて、おいしいです。しかし、大きな欠陥があります。どうも接客態度がよろしくないのです。「無愛想」程度ならいいのですが、注文すると面倒そうというか、いやそうな表情をするのです。まあ、そういう顔なだけで、内心は違うのかもしれませんが。ともかく、一緒に行った人がご立腹してしまいました。



 「もう出よう」ということで、最後のラーメンをもとめて「麺家なかむら」に。しかし、暖簾はかかっているけれど閉店とのこと。予約のお客さんの分を残しているだけのようでした。こんなことが、2回連続です。もう少し早くいかねばならないです。



 ということで、まだいったことがなかった「萬楽 塩田屋」へ。



 お店のおすすめは、これだそうです。。



 「おすすめ」を無視して同行者が頼んだのは、鶏だし中華そば(580円)です。ちょっとスープを味見させてもらいました。あっさり醤油味で、ちょっと甘みのあるスープ。飲んだ後には、こんな感じがいいかも。



 こちらは鶏とんこつラーメン(750円)。「鶏とんこつ」ということで、ダブルスープという範疇に入るのでしょうか。そのせいか、とんこつスープですが、こちらもあっさりしています。



 麺は細め。飲んだ後に太麺ていうのも、たいへんですからね。



 さて、店の暖簾には「本家横濱らーめん」の文字が。



 この「横濱らーめん」が、いったい何を指しているのかが、謎です。関東で横浜ラーメンといえば、今や「家系」のことを指します。家系でもなんでもない「塩田屋」は、何をもって「横浜」を自称しているのでしょうか。「本家」がどこか、聞いてみたい気がしました。


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2 コメント

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Unknown (ペネ好き)
2012-10-17 10:42:56
いつもお店の情報参考にさせてもらってます。
ありがとうございます。
相性・好み・タイミングがありますね、お店は。
僕は「煉」の接客は悪くないと思うし、寿司の間は全体的にちょっとチャチ(量が少ない)で味もそれほどでもという感じでした。
自分がいいと思うお店がいいお店ですよね。
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相性 (テトキチ)
2012-10-17 20:25:12
 たしかに、お店との相性はありますね。「煉」の接客は悪くないですか。私たちの時はたまたまだったのかな。気にし始めると、気になりますからねえ。「鮨の間」のにぎりが小ぶりなのは多くの人の感想だし、店主も自覚しているようです。これも好き好きでしょうね。
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