テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

吉田屋総本店~元気玉を投入するべきだったのか?

2013-03-11 07:53:13 | 麺類
 電停通りから1本南の細い道路にできたラーメン店「吉田屋総本店」です。前は、居酒屋の「かくれや忠左衛門」だったところだと思います。



 「かくれや忠左衛門」時代はせまくるしい個室だったところが取りのけられて、テーブル席に変わっていました。こちらはとんこつラーメンの専門店です。隣に座ったおじいさんは、注文を聞きに来た店員さんに「醤油ラーメン」と、トンチンな注文をしました。困った店員さんは「醤油ラーメンなら、お隣(「周平」のこと)です」と答えていました。



 最初に高菜がでてきます。なぜか紅しょうがは、要求しないと出てきません。



 ラーメンと焼き飯のセット(850円)にしました。ラーメン単品ならば650円です。脂の量と麺の固さを選べます。私は、脂バリコテ、麺固めでお願いしました。ということで、大量の背脂がスープの表面に浮いています。具はチャーシュー、ネギ、海苔です。チャーシューは甘みがついています。



 麺は、博多系の細麺よりは太めの中細麺。固めとお願いしたので、コシのある仕上がりになっています。昼は麺の大盛り無料をしていたので、大盛りにしたのですが、そんなに多くはありませんでした。



 焼き飯は、パラパラ感はあまりないのですが、玉子が多く入っており、これはこれでいい感じでした。



 それでラーメンのスープですが、味が薄いです。ということで、脂をかなり強く感じます。最後の方は、脂ばかりをすすっているような感じ。100円追加して、元気玉という辛み成分が入った調味料を入れてちょうどよいスープの味に仕上げているのかなとも思いました。「一蘭」の赤いタレのように。でも、「一蘭」は最初からタレがのっているんだよなあ。タレを込みにすると、ラーメン単品750円ということになってきます。そうすると、大都市圏の有名ラーメン店並みの価格帯になってきますね。「無鉄砲」でも700円でしたし。ここらへんどうなんだろう。










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