テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

焼肉ハウス 大岩~厚切タンに蔘鷄湯

2013-01-05 07:30:17 | 焼肉
 以前より、行ってみようと思っていたのですが、街なかより離れた三津にあるため、なかなか行く機会のなかった「焼肉ハウス 大岩」さんです。とんこつラーメンの「長浜一番」のそばにあります。



 品書きです。



 クッパ類も各種あり、期待感が増します。



 壁に落書き、ではなくサイン。



 冬ですが、焼肉のお供はやっぱり生ビール(750円+税)。



 濃いめのタレがでてきました。



 キムチ盛り合わせ(525円)。白菜キムチ、オイキムチ、カクテキの3種盛。どれもよくつかっています。



 そして、ご登場、「大岩」名物の厚切タン(1470円)です。上には、大きなにんにくがのっています。塩焼きですが、ゴマがまぶされていて、ひと仕事してあるという感じです。



 こんなことをしなくても、厚さが伝わるでしょうか。それでもって焼くわけですが、はっきりいって素人には焼き加減が難しいです。ちょうどいいところがよくわかりません。かなり焼かないと、生っぽくなってしまうのは確かです。話題づくりにはいいでしょうが、ここまで厚くするのが正解なのかどうか、疑問なところです。ただ、チリチリに縮れるような薄っぺらいタンよりは、絶対いいのですが。まあ、焼く人の腕次第というところでしょうか。



 上ロース(1365円×2)と上バラ(1260円×2)です。「塩焼き」とありましたが、タレにもできるということで、タレにしてもらいました。こちらもかなり厚みがある切り方です。そのため、おトク感があります。ただ、焼き加減が難しいのはタンと同じです。早く引き上げすぎると、ちょっと生っぽいということになりがちです。うまく焼けたときは、脂の広がりとお肉の食感があいまって、かなりおいしくなるのですが。



 お肉が厚くて、量的にかなりあったので、早めに打ち止めにしました。早めにお肉を切り上げたもう一つの理由は、壁に「蔘鷄湯」(1575円)の貼り紙があったためです。ということで、この冬初めての蔘鷄湯です。石鍋でぐつぐつの状態でやってまいりました。



 鶏の内部には、棗、栗、もち米などが入っている正統派の蔘鷄湯です。スープは、とろみがあるほど、いい出汁が出ています。



このとおり、肝心要の朝鮮人参も入っていおります。これが1575円というのは、かなりのお値打ち価格なのではないでしょうか。あたたまりました。



 おまけの玉子スープ(315円)とご飯の小(210円)。玉子スープは、ふわふわの玉子が大量に浮いていました。



 品書きの中の「サーロインステーキ」というのも気になりましたし、蔘鷄湯がおいしかったので、他のクッパ類もかなり期待が持てます。場所的に遠いのが難なのですが、また訪れてみなければなりますまい。

「焼肉ハウス 大岩」 松山市須賀町3-1 089-952-4129
 「食べログ」を見たら店舗情報が不完全だったので、記しておきます。
   営業時間 17時~23時(ラストオーダー22時30分)
   年中無休(12月31日・1月1日のみ休業)


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