テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

鳴門探訪②(お遍路+「奥屋」)

2011-05-07 09:10:43 | 国内旅行ー徳島・高知
 鳴門まできたら、ここにいかねばということでやってきた1番札所霊山寺。



 この赤い鳥居みたいな門からお寺巡りが始まるというのも、何かへんな感じがしました。



 第1番目の大師堂です。シャム社長は、「1番と88番をお参りしたから、88ヶ所回ったことにならないかな」などとたわけたことを申していました。



 円形の部分がある、ちょっと変わった形の塔がありました。



 この1番札所で、お遍路用の様々な品を買い揃えて出発する人もいるようで、見本が立っています。マネキンが若い女性というのも、何かチグハグで面白いです。



 霊山寺からすぐのところにある2番札所極楽寺です。



 極楽寺の必見、弘法大師がお手植えしたという巨大な杉。樹齢千年とのことでした。



 この階段をのぼったところに大師堂と本堂がありました。



 さらに3番札所金泉寺。ここは、松山市の杖ノ淵と同じように、弘法大師が杖をついたら泉が湧いたという伝説の地のようです。しかしながら、寺内の池は涸れていました。しっかり管理してよ、住職さん。



 このお寺の必見その1、弁慶石。武蔵坊弁慶が持ち上げたという伝説の石だそうです。シャム社長は、「ほんとうかもしれない」と、半分信じていました。



 必見その2は、お寺の名前の由来となった黄金の井戸。



 お参りがすんだところで、最後に徳島ラーメンを食べて帰ることにしました。犬(ワンワン)好きのシャム社長は、藍住インターのそばの有名店「王王軒」に行きたがりましたが、あいにく木曜定休でお休み。もう1つの有名店「奥屋」に行きました。



 店主は、島田紳助氏と親しい間柄のようで紳助氏からの寄贈品が店内に飾られていました。



 待つこと数分、やってきました肉玉入り(650円)。茶色系のスープに豚バラ肉と玉子が浮かぶこのお姿は、県外人の思い描く徳島ラーメン像そのものです。スープがものすごく濃いです。豚バラの味に負けていません。麺はほどよいコシのあるストレート麺。シャム社長も「うまいぞな」と、納得のご様子でした。



 徳島ラーメンの余韻にひたりながら帰路につきました。松山にも本格的な徳島ラーメンのお店できないかなあ。「麺王」は香川県にも出店しているようだから、ぜひ松山侵略にのりだしてほしいものです。


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