上海市内の移動は、地下鉄が整備されているので非常に便利です。保安がきびしくなっていて、各駅の改札の前で安全検査が行われるようになっていました。
エスカレーターも走路と立っている人部分とに区別されるように変わっていました。もちろん中国人は、守りはしませんが。
かつてのフランス租界であった新天地にちょっと立ち寄ってみました。この建物は、中国共産党の第1回ぜんこく代表大会が開かれた由緒あるものです。
新天地は、洒落たお店が集積する場所になっています。さすが、旧フランス租界です。
こちらは上海博物館。太っ腹なことに、何年か前から入場無料になっています。あんまり時間はなかったのですが、のぞいてみることに。
書、絵画、工芸品、陶磁器など、中国文化の精髄が展示されています。重ねて太っ腹なことに、写真撮影可です。
家具が好きな人がみたら、たまらないんでしょうね。
これはよく知られている唐三彩です。
「なんでも鑑定団」に出したら。どんな金額がつくわからないようなものが並んでいるのだと思いました。
焼き物はよくわかりませんが、美しいです。
上海博物館が閉館時刻になりました。そこを出て人民広場に行ってみました。中国人の若いカップルが、「写真をとってくれ」と頼んできました。撮影してあげると、カタコト日本語とカタコト英語まぜこぜで話しかけてきました。
トヨタで働いていたのなんだのとしゃべり、知っている日本語をありったけ口に出してみせて、こちらの関心を引こうとします。
最後には、「一緒に○○に行こう」と切り出してきました。海外で、「どこそこに一緒に行こう」「案内してあげる」「一緒に行動していいか」なんて言葉が発せられると要注意です。「時間がないから」と断っても、なかなか解放してくれませんでした。ついていったら、とんでもない目にあうことは明らかです。というわけで、ひさしぶりに古典的なアヤシイ人たちに遭遇してしまい、おもしろかったです。あとで失敗したな、と思ったのは、あの2人を写真におさめなかったことです。
エスカレーターも走路と立っている人部分とに区別されるように変わっていました。もちろん中国人は、守りはしませんが。
かつてのフランス租界であった新天地にちょっと立ち寄ってみました。この建物は、中国共産党の第1回ぜんこく代表大会が開かれた由緒あるものです。
新天地は、洒落たお店が集積する場所になっています。さすが、旧フランス租界です。
こちらは上海博物館。太っ腹なことに、何年か前から入場無料になっています。あんまり時間はなかったのですが、のぞいてみることに。
書、絵画、工芸品、陶磁器など、中国文化の精髄が展示されています。重ねて太っ腹なことに、写真撮影可です。
家具が好きな人がみたら、たまらないんでしょうね。
これはよく知られている唐三彩です。
「なんでも鑑定団」に出したら。どんな金額がつくわからないようなものが並んでいるのだと思いました。
焼き物はよくわかりませんが、美しいです。
上海博物館が閉館時刻になりました。そこを出て人民広場に行ってみました。中国人の若いカップルが、「写真をとってくれ」と頼んできました。撮影してあげると、カタコト日本語とカタコト英語まぜこぜで話しかけてきました。
トヨタで働いていたのなんだのとしゃべり、知っている日本語をありったけ口に出してみせて、こちらの関心を引こうとします。
最後には、「一緒に○○に行こう」と切り出してきました。海外で、「どこそこに一緒に行こう」「案内してあげる」「一緒に行動していいか」なんて言葉が発せられると要注意です。「時間がないから」と断っても、なかなか解放してくれませんでした。ついていったら、とんでもない目にあうことは明らかです。というわけで、ひさしぶりに古典的なアヤシイ人たちに遭遇してしまい、おもしろかったです。あとで失敗したな、と思ったのは、あの2人を写真におさめなかったことです。