ダンナの叔父さん(ダンナのお父さんの弟)が急に亡くなったので急遽広島へ行ってきました。
叔父さん、去年の年末から腹痛があって、調べたら胆のう炎?か何かで手術をしたほうがいいとのこと。よく調べてみると初期の胃がんも見つかってそれも併せて手術しましょうということとなり、2/4に手術をしたそうです。
手術までは入院とかではなく、自宅で過ごしてました。
手術自体も難しいものではないが、2か所の手術を一緒にやるのでちょっと時間がかかるとの話だったらしく。
長時間の手術を終え戻ってくると、叔父さんは元気で「全然いたくなかったよ」と言ったとか。
その晩あたりから首が痛い、胸が痛いと言い出し、意識がなくなり。
どうやら血栓ができて脳に飛んでしまったのではないかとのこと。
その後手術をしたが13日に亡くなってしまいました。
そんなことがあるんだ。
医療ミス?しょうがないの?色々と私ですら考えてしまうから叔母はきっともっと思ってしまうでしょう。
叔父さんは正月に広島に帰るといつも正月には会いに来てくれて息子に将棋を教えてくれたり、今度野球を見に行こうって言ってくれたり、遊んでくれたり。うちの旦那をすごくかわいがってくれていた人だったから、息子に対する思いもなおさらなのでしょう。
うちの旦那が1歳くらいの頃家の池でおぼれてしまい、それを助けてくれたのも叔父さん。呼吸も停止していたんだけど、見つけてくれて「ねえさ~ん(義母)、かずぼう(旦那)が池に浮いとるけぇのぉ」とのんびりと助けてくれたそうです。おかげでダンナは息を吹き返しうちの子供たちが今いる、ということになっている。
仕事も忙しいがちょうど月曜日なら休める、息子も入試で学校が休み。これは行くしかない。
が、が、娘は学年末テスト直前で休めないし、どうしよう。
と思ったら「大丈夫だよ~」とのこと。
心配だけど、色々と準備して娘は置いていきました。
広島に向かう新幹線では富士山がとてもきれいでした。
私も息子も最後のお別れがちゃんとできて良かった。
長患いではないので、元気そうな叔父さんがまるで眠っているようでした。
私、関東以外の葬儀に参列したのは初めてなのですが、広島では棺を何度も移動するんです。
安置室から式場へ、通夜が終わると棺を控室へ。また朝に式場へ。
そのたびに斎場のスタッフがうちの息子を指名して「はい、運ぶよ。手伝って」って。
遠くにいても探し出して声をかけてきました。
息子も叔父さんのお手伝いが出来てよかったみたい。
月曜日に帰って見ると一晩一人で過ごした娘が元気に迎えてくれました。
よく頑張ったね。お弁当も作ったんだって。スクランブルエッグを自分で作ったとか。
みんなが少しずつ成長した叔父さんとのお別れでした。
合掌
叔父さん、去年の年末から腹痛があって、調べたら胆のう炎?か何かで手術をしたほうがいいとのこと。よく調べてみると初期の胃がんも見つかってそれも併せて手術しましょうということとなり、2/4に手術をしたそうです。
手術までは入院とかではなく、自宅で過ごしてました。
手術自体も難しいものではないが、2か所の手術を一緒にやるのでちょっと時間がかかるとの話だったらしく。
長時間の手術を終え戻ってくると、叔父さんは元気で「全然いたくなかったよ」と言ったとか。
その晩あたりから首が痛い、胸が痛いと言い出し、意識がなくなり。
どうやら血栓ができて脳に飛んでしまったのではないかとのこと。
その後手術をしたが13日に亡くなってしまいました。
そんなことがあるんだ。
医療ミス?しょうがないの?色々と私ですら考えてしまうから叔母はきっともっと思ってしまうでしょう。
叔父さんは正月に広島に帰るといつも正月には会いに来てくれて息子に将棋を教えてくれたり、今度野球を見に行こうって言ってくれたり、遊んでくれたり。うちの旦那をすごくかわいがってくれていた人だったから、息子に対する思いもなおさらなのでしょう。
うちの旦那が1歳くらいの頃家の池でおぼれてしまい、それを助けてくれたのも叔父さん。呼吸も停止していたんだけど、見つけてくれて「ねえさ~ん(義母)、かずぼう(旦那)が池に浮いとるけぇのぉ」とのんびりと助けてくれたそうです。おかげでダンナは息を吹き返しうちの子供たちが今いる、ということになっている。
仕事も忙しいがちょうど月曜日なら休める、息子も入試で学校が休み。これは行くしかない。
が、が、娘は学年末テスト直前で休めないし、どうしよう。
と思ったら「大丈夫だよ~」とのこと。
心配だけど、色々と準備して娘は置いていきました。
広島に向かう新幹線では富士山がとてもきれいでした。
私も息子も最後のお別れがちゃんとできて良かった。
長患いではないので、元気そうな叔父さんがまるで眠っているようでした。
私、関東以外の葬儀に参列したのは初めてなのですが、広島では棺を何度も移動するんです。
安置室から式場へ、通夜が終わると棺を控室へ。また朝に式場へ。
そのたびに斎場のスタッフがうちの息子を指名して「はい、運ぶよ。手伝って」って。
遠くにいても探し出して声をかけてきました。
息子も叔父さんのお手伝いが出来てよかったみたい。
月曜日に帰って見ると一晩一人で過ごした娘が元気に迎えてくれました。
よく頑張ったね。お弁当も作ったんだって。スクランブルエッグを自分で作ったとか。
みんなが少しずつ成長した叔父さんとのお別れでした。
合掌
みなさんご無事で良かった。
娘さんも、偉かった!
やっぱ、「手術」ってこわいものなのですかね。
東京女子医大の、幼児死亡事件もそうですが(まあ、あれは手術7分、術後の問題ではありましたが)。
大病せずに、なんとかやっていきたいものだなあと、思ってしまいましたです。
今週末は、お疲れが癒されますように。
初日は泣きが入ったりしたけど、2日目は楽しかったみたいで、こっちは一生懸命帰ったのに「なにか?」みたいな対応されてさみしくなってしまいました。
簡単(だといわれている)手術もこんなことがあるんだと、びっくりです。
いつ何時どうなるか分からないですね。
片づけしておかないといけません。