死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

アレルギー

2019-06-06 13:16:53 | じぶんのこと
GWに実家のサクランボの木にサクランボがいっぱい実ったからということで、サクランボ狩りに行ってきました。
庭にあるそんなに大きくもない木ですが、サクランボがいっぱい実ってて。
熟して食べごろ。おいしそうだから鳥が狙って飛んでくる。母は孫が食べに来るまでサクランボを守るべくいらなくなったCDをぶら下げたり、アルミホイルをぶら下げたり(結構鳥よけには効果があったらしい)。
私たち親子が行くまで、死にもの狂いでサクランボを守ってくれた母。感謝です。

小粒だけど佐藤錦だそうで、いっぱいおいしくいただきました。
実家でサクランボ狩りなんて、まあ贅沢なこと。

たらふく食べて、お土産までもらって家に帰り。
家でも夕食のあとのデザートにサクランボを食べ。
ん?ん?
目がかゆい。
なんだかあちこちかゆい。鏡で見てみると目が腫れてひどいことになっている。
息苦しくはないけど、軽いアナフィラキシーになっている模様。
ちょっと横になって様子をみるが、どう考えてもサクランボの食べすぎしかない。それ以外はたいしたもの食べてないし。
結局その日は目の腫れとかゆみが引くことなく終わるのでした。

よく考えてみると、私は若い頃から果物を食べるとのどがイガイガする。
サクランボ、パイナップル、桃、びわ、梨、マカダミアナッツなどを食べるとイガイガ。
そしてこのサクランボでの目が腫れる事件。
これは、もしかしてアレルギー???
近所のかかりつけ医に行って相談したところ、近隣の病院の中でもアレルギーに強いといわれる病院に紹介状を書いてくれた。んー、そこまで必要か?と思ったけど行って来ました。
港の見える丘公園よりももうちょっと先にある病院まで(チャリで1時間弱)
血液検査して、いろんなアレルゲンについて調べてみたところ、結果は
ハンノキのアレルギーによる口腔アレルギーとのこと。
ハンノキ(シラカバも)の花粉のたんぱく質と果物のたんぱく質がとても似ているので果物のたんぱく質に反応してアレルギー症状を起こしてしまうとのこと。主にバラ科の果物とナッツがその対象。まさに、私の症状そのままじゃーん。
ずーっとなんで果物でのどがイガイガするんだろうって悩んでたんだけど、これだったのね。
幸いにも私のアレルギーの数値はさほど高くないので、あまり量を食べ過ぎないこと、調子が悪くなったら早めに対処すること。だそうです。
原因が分かってすっきりしたけど、治ったわけでも治療したわけでもないからね~
ビミョー

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