月曜日からばあちゃんが滞在してくれてましたが、今日の朝、埼玉に帰ってしまいました。
いつもいつも書くけれど、本当に私の母はできた人。
子供たちを甘やかすわけでもなく、怒るわけでもなく、いい感じに接してくれる。
料理はそんなに得意じゃないけれど、子供の好みのものを作ってくれるし、なんといっても日曜大工が得意。それも、ありあわせの日曜大工。
だから母が来るといつも不思議な棚が出来上がっている。すのこを組み合わせて、棚を作ったり、廃材を使って隙間収納してたり。それもあっという間に。でも、それも結構使える。へえぇって思うような収納をいつも作り上げてくれる。すごいのだ。
子供たちにも勉強させたり、見てあげたり。本を読んであげたり。本当にすごい。
ばあちゃんが来るといつも子供たちは「ばあちゃんと風呂!」「ばあちゃんと寝る!」と言う。私の立場は?って言うくらい。こどもたちはばあちゃんが大好き。
もう、今年で母も70歳。いつまでも自分の親って若いような気がしていたが、70かぁ。
私がこんな境遇になって、不憫に思うらしくまめに通ってくれる。もう少し近ければ 、母にも留守を守る父にも負担はかからないんだろうにな。
本当にそう思うと申し訳ない。
と、言いながら昨日は会社の宴会に出席し、散々飲んで、上司をチャン付けで呼んで、楽しんでいた(らしい)不憫に思っている母には申し訳ないほどのはじけっぷり。
そんな娘にも文句のひとつも言わず子供たちの面倒を見てくれる。
お母さん、本当にありがとう。(留守を守ってくれるお父さんもありがとう、そしてごめんね)
今度絶対温泉行こうね。ゆっくりさせてあげるからね。
貴女が子供達を愛するように、ご両親も貴女を愛して見守ってくれているのですよね。
親って子供に何にもお返しなんて期待しないで愛してくれますね。
ただただ幸せに成って欲しいと思ってくれる。
ありがたい事です。
もうすぐウチも母の誕生日、たいした事は出来ないけど、なにか喜ぶ事をしてあげようと思って居ます。
でも去年買って上げたハンドクリーム「もったいない」って言ってまだ使ってないし。
親っていて当たり前だったけど、大切な人を失って、それから親の愛の深さを感じました。そして何歳になっても私は私の親から見ると子供なんだなって。心配でしょうがないって。
悲しみを経験したからこそ、優しさを改めて感じることができました。
親孝行、なかなかできませんが少しずつやっていきたいです。
うちの息子も大人になったらハンドクリーム買ってくれるかな。やっぱり私も勿体無くって使えないかも。
本当に「母」の存在はありがたいです。大切な人が亡くなって、一番横にいてなぐさめてほしい人が、とうちゃん(だんな)だったのに・・・そのとうちゃんが「亡くなった本人」で・・・。
今、一番頼れるのは「母」の存在です。
母もきっと体もしんどいのに「笑顔」で来てくれて・・・。
親孝行、今は自分がいっぱいいっぱいでなかなかできないけど、改めて「ありがとうの気持ち」は伝えたいなって思いました。