死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

受験生のいない暮らし

2020-01-29 15:10:35 | ひびのくらし
今日の朝、通勤途中に横浜駅で「〇〇大学受験会場はこちら」の看板を持った人が立っていて。
そうそう、今日あたりから私立一般受験が始まるんだよね。
世の中の受験生たち頑張って!!

我が家はここ4年間ずっと受験生がいる生活。4年前の娘の高校受験から始まって息子の大学受験、息子の一浪大学受験、ムスメの大学受験。
長かった、苦しかった。
毎年毎年インフルエンザの恐怖と戦い、雪での交通機関の乱れにおびえ。
(息子の6年前の高校受験の時は半端ない大雪で大変だった)
センターの結果に嘆く子供を励まし、センターリサーチを見ては一喜一憂し。
過去問の点数が全然取れないと嘆く子供たちを励まし。
一般受験当日は帰ってきて落ち込む子供たちを下手に励ますことも、下手に慰めることもできず
発表の度にポストを開けることに恐怖を覚え。(合格していれば封筒が入っているけれど、不合格だと空っぽ)

ま、今になってみれば神経質になりすぎていたとしか思えないこの大学受験に対する私。それも3年間。
大学受験なんて失敗したって死ぬわけじゃないし、どうしても大学に行きたいならどこかしら入るところはあるし。
それこそ、1年2年回り道したっていいし。
なんか、今なら思えるのはどうにかこうにか子供たちが無事に大学生になったからなのかな。

受験生のいない暮らしは、ほぼ子供のいない暮らし。
毎日どっちかがバイトか部活か友達とご飯か。
もちろん、大学もまじめに行っている。娘に至っては真面目に授業を受けているのでテスト前には人気者ですよ。
プリント見せて!テスト範囲教えて!テストいつだっけ?という連絡がひっきりなし。
(これもどうかと思うけどね)

息子の同級生で今年も頑張って受験生している人もいるし、ムスメの同級生はかなりの数受験生だし。
泣いても笑ってもあと1ヶ月でほとんど終わるよね。(国公立後期がまで行けば別だけど)
会社が予備校の近くにあるから受験生たちもピリピリしてたり、なんだか楽しそうな子もいたり。
色々だけど。
とにかく、頑張れ。



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