死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

実家通いも卒業かしら

2016-01-14 09:42:48 | 
なんだかんだと11月の中旬から実家通いが続いています。
11月中旬の最初の入院のときは病院も遠かったので母を連れて行かねばならず、会社を休んだりしながら対応してました。
12月の2回目の入院は病院が実家から近いことや、ちょうど学校関係の仕事をしている姉が休みになることなどから私もほとんど休むことなく、でもできる限り日曜日には実家に行くようにしてました。
ま、父の容態が悪化したときは別ですけど。本当にあの時はヤバかったと、今でも思います。
よく無事に生還したものだ。

介護保険や訪問看護などの手配も一通り済み、父の様子も落ち着いているようだし、母もうまく対応できるようになってきたのでそろそろ毎週の実家通いも卒業かしらと思っております。

とは言え、やはり母にとっては話す相手がいることや父にとってもわがままを言える私がいるのはいいのかもしれません。(姉は厳しいので、あまりわがままがいえない、らしい)

介護保険の認定がおり、次回の診察が終わるころにはひと段落かなって思ってます。
そのころには娘の受験も始まるし、サポートしないといけないかもしれないから。

さて、そんなこんなで10日の日曜日には実家に行ってきました。
今回は掃除とか、布団の入れ替えとか、バリカンで父の散髪とか。
こまごました用事を片付けに。
天気もよかったので100メートルくらい散歩しました。

酸素の機械は今回は押してます。
やはり100メートルくらい歩くと酸素量も減ってしまい、きつそうです。
でも、ま、無理せずできるところまで頑張ってやっていけばいいかな。
1週間ぶりでしたが、家の中での足取りはとても軽やかで、体力の回復をとても感じました。
酸素の管がなければ今までとなんら変わらないって感じ。

本当によくなっていることを実感します。

あとは母のストレス発散で買い物に行ったりして夕方には帰りました。
実家の近くから見る富士山は横浜と比べると小さいわぁ。
でも、私には見慣れた風景。