死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

キャンプ 1日目

2008-07-29 23:19:00 | おでかけ

週末に行ったキャンプの詳細。

なんでキャンプに行くことになったか、よく分からないけど。前に学童にいたお友達から突然のお誘い。

楽しいキャンプだよーと言われスイミングの短期教室をキャンセルして行ってきました。

金曜日の夜9時に家を出発。目指すは那須!車は先日の日記にUPした軽のキャンカーと普通車の1BOXカー。2台で行きました。軽には女3人(友達・私・娘)普通車には男3人(だんなさん・息子・友達の息子)が乗り込みいざ出発。途中で間違えて常磐道に入ってしまいそうになったというトラブルはあったものの1時前には那須塩原の道の駅に到着。金曜日の晩はそこで車中泊です。軽のキャンカー仲間がすでに集合していて宴会を開始していました。道の駅で泊まるのかぁとびっくりしたものの、そこはキャンピングカー天国。すごい数のキャンピングカーが集ってました。私と娘はしたのベッドに、お友達はポップアップ(天井があがってテントみたいになる)で寝ました。結構いい感じで眠れました。

そして次の日、持ってきたものと近くのコンビニで朝ごはんを済ませ、温泉に行きました。めざすはむじなの湯。名湯らしいです。

しかぁし!!むじなの湯のそばまで到着したときに近所のお店のおばちゃんが出てきて

「あんたたち、お風呂かい?ここ(とそばのお風呂を指して)入りな。」と。

「いやいや、我々はむじなの湯に行くんです」

「え?むじなは今日は金曜日だから休みだよ」

「・・・・今日は金曜日じゃないですよ」

「え?あ、そっか。今日は月曜日だから掃除してるわ」

「・・・今日は土曜日ですけど」

「え?あ、そっか。でもあそこは熱くて入れないからこっちにしな」

おばちゃんの勢いに負け、そこに入ることに

「じゃあ、全員合わせて4200円。早く払って」

「(幼児を指差して)この子はかからないですよね、だから4000円ですよ」

「え?いいからとにかく4200円払って。早く」

なんかやな感じー。でも、払って行きました。おばちゃんの温泉に。

私は娘がトイレだったので遅れて入ることに。戻ってみるとみんな湯船に入ってない。

「どうしたの?」

「熱くて入れない。。おばちゃん呼んできて」

おばちゃん、呼びに行きましたよ。そしたらおばちゃん何て言ったと思います?

「栓抜いて、水入れな。」

温泉に来たんですけどー。あまりに腹が立ったのでおばちゃん連れて行きました。

おばちゃん、結局栓の位置も分からず(なかったようです)せっせと湯を掻きだし、熱さで手を真っ赤にしながら

「あまり熱くないよ。ぬるくしたから入れるよ」

他の人おばちゃん突き落としてやろうかと思ったらしいです。

そんな温泉騒動があり、(あ、でもいいお湯でした。半分水で薄めてあったけど)お昼ごろにはキャンプ場に到着。すぐにテントを立て、あっという間に完成!そして突然料理を始める人たち。

総勢8家族くらいで集まっていたのですが、皆さんキャンピングカーをお持ちなので慣れていること慣れていること。私は足手まといにならないようにするので精一杯でした。

燻製器をもってくる人、揚げ物を作る人、お好み焼きを作る人、カキ氷を作る人(これが一番びっくりした。さすが冷蔵庫を車に積んでいるだけのことはある)色々でした。

子供たちは無料で遊べる自転車や大きなシャボン玉、水鉄砲で遊びまくりでした。

初めてあった子供でもすっかりなじんで楽しそうに遊んでました。

気がつけばずっと食べ続け夜に突入。お風呂もきれいでゆっくり入って、またまた飲んで食べて。

この頃から私も本領発揮で炭係になり、炭の面倒を見ていました。とうもろこし焼いたり、焼き鳥焼いたり。なんかテキヤのプロになれそうなくらい頑張っちゃいました。

子供たちもどんどん寝てしまい、12時近くに焼くものもなくなったので私もダウン。またまたキャンピングカーで寝ました。

なんか濃度の濃い、1日でした。