goo blog サービス終了のお知らせ 

木暮荘物語 Kogure House Story

三浦しをんの『木暮荘物語』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりで、この小説も良かったです。

東京都世田谷駅から徒歩5分、築ウン十年、安普請の全6室のぼろアパート・木暮荘での話しです。
大家さん、住人、その人々に関連する人々の話です。
関連をもった短編集でした。

ちょと変わった人々のお話です。
変わっている人は良いなあと思いながら読みました。
こんな人々とかかわりを持ちながら、人生を過ごしたいなあと思いながら読みました。

人との関係、心地良いつながりを感じました。

少しへこんでいたので、この本をよんで、ほっこりしました。

私の読後評価は、いいということで、4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )