陽炎の門 The gate of shimmer light

葉室麟の『陽炎の門』を読みました。
この作家の小説は、初めて読みましたが、良かったです。
他の小説も読みたいと思いました。

歴史小説です。
貧しい武士、親を早く亡くして、孤独な武士が主人公です。
職務において冷徹非情で、若くして執政の座に上った武士が・・・。
若い時に、派閥抗争で親友を裏切り、親友は切腹することになったと・・・。
後年、その親友の娘を妻にすることになったが・・・。
主人公を落としいれようとする動きが・・・。

主人公は冷静で、沈着で、臆することもなく、いい!

ドラマテイックな展開はないが、読み易い小説でした。

私の読後評価は、4☆です。
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クローズアップ Close Up

今野敏の『クローズアップ』を読みました。
警察小説でした。
読み易い小説でした。

週刊誌のライターが殺さる事件が発生します。
報道番組の記者が良い味をだして、話の展開が始まり・・・。
警視庁捜査一課の二人の刑事が、過去の殺人事件との関連を調査して・・・。
政治家のネガテイブキャンペーンとの関わりが・・・。

単なる捜査物ではなく、刑事の人間味と、記者のユニークさが、いい按排で、読む力を引き出してくれます。

兎に角、読み易い、面白い小説でした。
私の読後評価は、4☆です。


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卑弥呼と神功皇后 Himiko and Jingu empress

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。

テーマは、「卑弥呼と神功皇后」でした。
講師の先生の説明が、明快で分かり易く、楽しい時間を過ごすことができました。

今日の講義のポイントは、

*なぞの女王・卑弥呼は3世紀の女性だった。
*卑弥呼は倭の国の王で、神がかりな能力をもっていた。
*日本書紀では、卑弥呼は神功皇后と同じ人物と言っていた。
*今日では、卑弥呼と神功皇后は別であるとなった。
*邪馬台国は大和にあったか、九州にあったかの論争があるが、3世紀のことで、魏志倭人伝の文章からは九州説をとりたい。
*古事記によると、神功皇后が九州を平定した。

説明が、快調で、明快で、面白く、良い講師に当たったと、感じた一日でした。
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ベルギー会 Belgium Meeting

今日は、私が若い頃、ベルギーに赴任していた時の日本人メンバーを中心とした、食事会に出席しました。
約35年前に、ベルギーにて、勤務をしており、その時の日本人メンバーの集まりでした。
31名での食事会でした。
豊橋駅のあるホテルで、食事をしました。

懐かしい人々に会うことができました。
如何せん、年はとっていましたが、皆さんお元気でした。

食事は、洋食でのコース料理でした。
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科学と人間の共生 Symbiosis of science and human

今日は、「科学と人間の共生」講座に出席しました。
先週から講義が始まっていたのですが、私は先週は欠席しました。

今日は、「宇宙と人間」の2回目の講義でした。
普段、考えないことを学んで、新鮮な気分になりました。

今日は、どんなことを説明されていたかというと、

*産業革命までは、科学は遊びだった。
*太陽エネルギーはなにか。
*太陽と地球の関係。
*地球温暖化と氷河期。
*星の一生の理論。
*太陽系の終わり。
などでした。

理系の話で、理解は簡単ではありませんが、話が深く、新鮮で、今日は良かったです。
講師の先生は、数人で、テーマによって変わるので、この先、どのような話に、どのような講師になるのか楽しみです。
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たけのこ Bamboo shoots

春の食べ物ですが、たけのこを送ってもらいました。
竹の子は、私にとって、ひょっとしたら、一番好きな食べ物かもしれません。
春の、柔らかい、たけのこは最高です。

毎年、この時期に、長岡京の竹の子を、友人が送ってくれます。

今日は、竹の子を、ばりばり食べることにします。

写真は、我が家に届いた竹の子です。
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講義開始 A start of the lesson

「歴史・文学の人々」の講義が、今日から始まりました。
今日は、「ヤマトタケルノミコトの一生」の講義を受講しました。

講師の先生が、年配の女性ですが、パワフルで、説明が明快で快調で、良かったです。
いつも、講義を2時間聞けば、部分的に寝ることがあるのですが、今日は寝なかったです。

*倭建命とは、大和軍団の勇者の意味。
*古事記、日本書紀に書かれていること。
*古代、天皇は岐阜から兵庫の間を、統治していた。
*鉄と天皇が結びついている。
*大和から、鉄を獲得するため、山陰、九州から茨城、長野まで、征服活動をする。
などでした。

なかなか良いスタートでした。

次回以降の講義が楽しみです。

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N氏と食事 A lunch with Mr.N

今日は、N氏と月一回のランチをしました。
今日は、日本食を一緒に食べました。

今日の話題も濃かった、充実していた。
その内容は、

*日本経済は1進1退、株は先見性を買うので、今の株価が実力か。
*大阪都構想は実現しない見込みで、橋下氏は辞める。
*中国・韓国の経済は後退する、投機のための投資による成長だったが、その資金が逃げている。
*中国は自由主義でないので、自由な発想の製品が生まれにくい。
*中国・韓国は科挙の影響で、理系が文系の下と見なされている、日本は技術が大切にされる。
*みんなの党は力が弱わまる、自民1強時代が長く続く。
*韓国の船の沈没では、船長以下船員は全員助かったの情報で、乗客は多数が不明となっている。
*STAP細胞は、全く作り話とは思えない、小保方スキルがあるのでは、これを言えば存在感が無くなる、彼女はハーバードへ行くのでは。

経済と政治とその他について、N氏は明快なコメントをいつもされる。
来月の食事会も楽しみだ。

写真は、いつも散歩する路のハナミズキが満開となっていました。
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ハピネス Happines

桐野夏生の『ハピネス』を読みました。

東京の高層マンションに暮らす、ママとも達の話です。

憧れのタワーマンションに暮らす若い母親達・・・。
おしゃれなママともたちのグループに入っている喜びと苦悩・・・。
主人公の女性には、隠していることがあり・・・。

話の展開が単調で、イマイチ乗れない小説でした。

私の読後評価は、3☆です。
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造幣局の桜 Cherry blossom at the Mint Bureau

昨日は、先ず、新たに受講する「歴史と文学の人々」のオリエンテーションに出席しました。
50名の講座であり、5班にて運営されます。
私は、班の広報になりました。

その後、「造幣局の桜」を見物しました。
通り抜けの初日でした、多くの人が見物に来られており、桜は良く咲いており、立派な桜が多くありました。
ここは、いつ行っても大満足な桜です。
私たちメンバーは、5名で行きました。

昨日は、桜見物プラス食事会の合コンだったのですが、3対3で企画したのですが、N氏が都合が悪く、3対2での合コンをしました。
造幣局の桜を見たあと、レストランで合コンをしました。
面白かった、飲みすぎた。

次回の合コンは、京都で民芸風フレンチレストランで行なおうとなりました。

二日酔いで、今日は部屋でおとなしくします。

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