無名

今野敏の『無名』を読みました。
警察物語でした。
警視庁捜査一課係長の樋口刑事が大活躍する話でした。

樋口刑事と部下の女性刑事と二人だけで、特命捜査を行い・・・。
千住署内で起きた、高校生自殺事件を捜査始めますが・・・。
既に、自殺として決着がついている事件なので・・・。

読みやすいです、話の展開も早いです。
私の読後評価は、4☆です。
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月下のサクラ

柚月裕子の『月下のサクラ』を読みました。
この作家は、私の好きな作家のひとりです。
警察物語でした。
東北の県警の機動分析係の女性刑事が主人公の物語でした。

警察署内の金庫から1億円の現金が盗まれ・・・。
捜査を開始するが、署内の人物の犯罪ではと・・・。
そして、殺人事件が発生し・・・。

話の展開が早く、スムーズで、良い小説でした。
私の読後評価は、4☆です。
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菖蒲園

今日は、大阪市の菖蒲園に行きました。
梅田から市バスに乗って「城北公園」に行き、その公園に隣接している「菖蒲園」を散策しました。

梅田からバスで、約20分にある場所ですが、多くの菖蒲が咲いていました。
多くの人が、花を見に来られていました。
花を見た後は、梅田で食事をして、帰りました。
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マンモスの抜け殻

相場英雄の『マンモスの抜け殻』を読みました。
現代社会で生じている、高齢者問題、格差社会に関連する小説でした。

東京に存在する、古くなった団地で、殺人事件が発生し・・・。
警視庁の捜査一課刑事が事件を追いかけることに・・・。
刑事は、その団地の出身者であり・・・。
幼馴染が事件に関係しているのではと・・・。

高齢者社会、格差と貧困、少子化、就職氷河期の人々、貧しくなる国家と、現代の問題を考えさせる物語でした。
政治によって、問題解決は図れないのだろうか。
私の読後評価は、4☆です。
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久々の呑み会

昨日は、「近現代史」の講義を受講しました。
「大阪市の成立」についての話でしたが、いまいちでした、

午後は、我が4班は、食事・喫茶・呑み会をしました。
最初に、Qズモールで、食事をし、そのあと、喫茶店で遠足の行き先案を話し合いました。
それだけでなく、呑み会を4時まで、7名全員でしました。

良いメンバーだなあとの印象を持てました。
私にとって、久々の、外でのお酒と、愉しい会話でした。
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大名倒産

浅田次郎の『大名倒産』を読みました。
幕末時点での、大名家の小説でした。

江戸時代が260年続き・・・。
太平の世が続き・・・。
大名家の借金が増え・・・。
にっちもさっちも行けず、大名倒産を計画する・・・。
新たに殿様になった若者が・・・。

いまいちの箇所もあったが、よい小説であった箇所もあった。
私の読後評価は、普通の3☆です。
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維新期の政治・社会

今日は、「近現代史」の講義に出席しました。
大阪市立大学の佐賀先生より、「維新期の政治・社会」について学びました。

幕末から維新期の動向が、分かりやすく、説明があり、頭の整理がつきました。
政治・行政体制について、明確になったと思います。
最終的には、薩長による、軍事改革派が勝利したのが分かりました。
当時の大阪についての講義もありました。
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クラウドの城

大谷睦の『クラウドの城』を読みました。
ミステリー小説でした。
日本ミステリー文学新人賞受賞作でした。

イラク帰りの元雇兵の男性が主人公の話で・・・。
コンビューのクラウド施設が建設されており・・・。
密室殺人事件が発生して・・・。
主人公が謎解きを行う・・・。

話の展開がイマイチで、読み難い。
それほど評価しずらい小説でした、私の読後評価は、イマイチの3☆です。
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