平城京 Heijyo Capital

安部龍太郎の『平城京』を読みました。
歴史小説でした。

奈良時代、藤原京から平城京への遷都造営について、良く分かり良かったです。
歴上の人物の、藤原不比等、阿倍仲麻呂、吉備真備などが登場します。

天智天皇派と、天武天皇派との権力闘争・・・。
遣唐使の派遣と、唐との外交が・・・。
遷都賛成派と反対派の葛藤があり・・・。

平城京造営の主人公が活躍します。

歴史小説として良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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異国合戦 the battle against Mouko

岩井三四二の『異国合戦』を読みました。
歴史小説でした。
蒙古襲来の小説でした。

肥後の御家人の竹崎季長を中心に話が展開され・・・。
モンゴルサイドの高麗人についても書かれており・・・。
2回の戦いの様子がわかりました。

蒙古襲来について、理解が深まった小説でした。

私の読後評価は、3☆とします。
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引き抜き屋 Headhunting Jobs

雫井脩介の『引き抜き屋』を読みました。
経済小説でした。
2冊本でしたが、読みやすくて、面白く読めました。

ヘッドハンターの女性が主人公の話でした。

父が創業した会社で、順調にキャリアを重ねていた主人公でしたが・・・。
ヘッドハンターで採用された専務と方針が合わず・・・。
会社を首になり・・・。
ヘッドハンターとして、仕事をすることになり・・・。

読みやすく、面白い小説でした。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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空堀商店街 Karahori Road

今年三作目の油絵が完成しました。

写真がその作品です、題名は『空堀商店街』です、油絵F8号です。

ちょっと愉しく、カラフルに描きました。
額に入れると、それなりに見えるものです。
私らしい絵で、良かったのではないでしょうか。
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バルス

楡周平の『バルス』を読みました。
非正規雇用の問題を扱った小説でした。

世界最大のネット通販会社の、物流センターで働く・・・。
非正規雇用として働く・・・。
派遣労働者の過酷な現実を、解決することはないのか・・・。
パルスと名乗るテロが起こり・・・。

現存する社会問題に関する小説でした。
私の読後評価は、4☆です。
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路上のX X of on road

桐野夏生の『路上のX』を読みました。
社会派小説、現代問題小説というのでしょうか。

幸せな日常から断ち切られ、親に棄てられた女子高生が・・・。
渋谷の街で、彷徨することに・・・。
レイプ、JKビジネスなどに会い。。。。
最悪な現実と格闘する少女たち・・・。

あまりすっきりしない小説なので、読むのを薦めません。
私の読後評価は、低い3☆です。
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コンビニ人間 

村田沙耶香の『コンビニ人間』を読みました。
第155回芥川賞受賞作品です。

36歳未婚で、大学卒業後も就職をせず、コンビニのバイトは18年の女性が主人公の話でした。

コンビニのバイト女性の日常を描いているのですが・・・。
それだけで、話の展開があるの・・・。
ページ数が少なく、これだけの話なの・・・。

これが芥川賞受賞作品なのかと、いまいちだなあと思いました。
私の読後評価は、低い3☆です。
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騎士団長殺し

村上春樹の『騎士団長殺し』を読みました。
あの有名な、村上春樹の最新の小説です。
はっきり言って、いまいちだったと思う。

妻と別居をして、小田原の校外の、山中に建つ一軒家で、ひとり暮らす画家が主人公なのですが・・・。
ストーリーは単純なのですが、長編小説で・・・。
話が難解で、荒唐無稽で・・・。
何を表現したいのか・・・。


途中から、読むのを止めようかと思いながら、読んだ。
これは、イマイチでしょう、私の読後評価は、低い3☆です。

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作品展 The art exhibition

私の油絵教室の作品展が、市役所の1階ロビーで開催中です。
今日は、私の当番だったので、3時間、会場へ行ってきました。

雨が続いていることより、作品展に来られた人は少なかったです。

作品展には、私は3点出品しており、その内の2点の前で、写真を撮りました。

左の作品は、「ホリデイ」F8号で、右の作品が、「夏の日」F6号です。
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