犯人に告ぐ2

雫井脩介の『犯人に告ぐ2』を読みました。
犯罪小説でもあり、警察小説でもありました。
内容が濃くて、良かったです。

振込詐欺の実行犯が、次の犯罪に・・・。
誘拐ビジネスを計画して・・・。
警察、犯人、被害者家族が騙しあいを・・・。
犯罪は成功するのか・・・。

話の展開が早く、巧妙で、飽きさせない小説でした。
私の読後評価は、4☆です。

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黙秘犯

翔田寛の『黙秘犯』を読みました。
捜査物語でした。
良かったです。

夜の住宅街で、大学生が殺される事件が・・・。
目撃証言と凶器に残った指紋から・・・。
容疑者が特定されるが・・・。
背景には、他の犯罪があるのでは・・・。

読みやすく、良かったです。
私の読後評価は4☆です。
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万葉集

今日は、梅花女子大学へ行き、「万葉集を楽しむ」の講義を受けました。
「美を巡る」講義の、大学提携授業でした。

大伴旅人の話、梅花に関する32首の和歌のはなし、「令和」の話などでした。
市瀬教授の話は、分かりやすく、良い講義でした。
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旅行

12月8日~9日で、国内旅行をしました。
旅行社のツアーに加わって、旅行をしました。

新幹線で小倉まで行き、そこから、観光バスでの旅行でした。
門司港、元乃隅稲成神社、松下村塾、瑠璃光寺などを観光しました。
泊りの宿は長門湯本温泉でした。

久しぶりの旅行で、少し疲れましたが、気分が変わって、良い二日間を過ごすことができました。

写真は、瑠璃光寺の五重塔です。
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高杉晋作

童門冬二の『高杉晋作』を読みました。
歴史小説でした。
明治維新の立役者のひとりである、高杉晋作の生涯でした。

高杉晋作の明治維新における役割が分かりました。
吉田松陰との関係、長州藩における地位なども理解できました。

明治維新前に病気で亡くなった。
明治維新に対して、大きな役割を果たした。

良かったです、私の読後評価は4☆です。
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円山応挙展

昨日は、京都近代美術館で開催されている、「円山応挙展」を見てきました。
私は日本画は鑑賞の対象ではないのですが、まずまず良かったです。

江戸時代の円山応挙とその弟子たちの作品と、明治に入ってからの、その流れをくむ京都画壇の歴史が良く分かる展覧会でした。
明治時代の、竹内栖鳳と、上村松園も、円山応挙の流れだと分かりました。
それぞれの作品も良かったです。

著名な日本画の作品も良いものだと思いました。
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さいはての彼女

原田マハの『さいはての彼女』を読みました。
現代小説の、4編の短編集でした。
良かったです。

自立する女性を主人公にした物語でした。
女性と旅と再生をテーマにした話でした。

良かったです。読みやすかった。
私の読後評価は4☆とします。
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