霖雨 Long days rain

葉室麟の『霖雨』を読みました。
この作家は、最近、私がもっとも好んで読む作家です。
歴史小説でした。

江戸時代、豊後日田の儒学者・淡窓と弟の久兵衛の話でした。
この作家の小説は、いつもながら、こころ温まるストーリーでした。

天領の豊後日田で私塾を主宰する淡窓・・・。
家業を継いだ久兵衛が・・・。
ひたむきに生きようとするが・・・。
時代は、大塩平八郎の乱が起きるなど波乱が・・・。
諦めず、凛として生きることの大切さを・・・。
実現しない恋が・・・。

この作家の小説はいい!
安心して読める。
私の読後評価は4☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

聖護院門跡の名宝 Treasure of Seigoin temple

今日は、京都へ散策に行きました。
阪急烏丸駅から歩き始めて、京都文化博物館ー京極商店街内の帽子屋ー龍谷ミュージアムー京都駅と歩きました。

「龍谷ミュージアム」で「聖護院門跡の名宝」を見ました。
展覧会の招待券をもらったので、見に行きました。
障壁画と古い彫刻が展示されていました。
一見の価値ありと感じました。

今日の万歩計は、16,488歩、9.8kmでした。

家に帰って、昼寝をして、このブログを書いています。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

私たちにできる国際交流 International exchange by us

今日は、「国際文化交流」の講義を受講しました。
「私たちにできる国際交流」について、NPOの方から話を聞きました。

*国際社会、グローバル社会、多文化共生社会の概念とは
*大阪府内には20万人の外国人がいられる
 (内11万人は在日の方で)
*6W2Hで、なにをするかを考える
*わたしのお宝リストを作成する
などでした。

この講座は難しそう。

班の担当がなんとか決まりました、良かった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

螻蛄 A mole cricket

黒川博行の『螻蛄』を読みました。
自称「建設コンサルタント」とイケイケヤクザ・コンビのシリーズ物です。
エンタテイメント小説というのでしょうか。

宗教業界で、絵巻を通しての、金の争奪・・・。
巨大宗派の蜜に群がる悪党たちは・・・。
バイオレンスと騙しで・・・。
最後に笑うのは・・・。

長編小説でしたが、文章は読みやすく、話の展開も悪くないのですが。
いかんせん、エンタテイメント性が強い。

私の読後評価は、普通の3☆とします。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

足利義満 Mr. Yoshimitsu Ashikaga

今日は、「歴史と文学の人々」の講義を受講しました。
「足利義満」の生涯について学びました。

*足利義満は三代将軍だった。(足利幕府は15代まで続いた。徳川幕府も同じく15代まで続いた。)
*義満は11歳で将軍となった。
*50歳で亡くなるまで、挫折知らず、順風満帆な人生であった。
*武家のトップの将軍になり、公家のトップの太政大臣になり、寺社のトップになるべく出家した。
*母方は天皇家の血筋だったので、天皇にたいする恐れもなかった。
*野心多い人生であった。
*南北朝の時代でもあった。
などでした。

久しぶりに、「歴史と文学の人々」の講義を聞きました。
そうなんだと思いながら聞きました、歴史小説を読むときの参考になります。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

廉恥 A sense of honour

今野敏の『廉恥』を読みました。
良かった、久しぶりにすっきりすんなり読書を楽しめた。
この作家は好きな作家のひとりで、よく読みます、この小説も良かった。

警察物語です。
警視庁強行犯係、捜査一課係長が主人公です。
キャリアの刑事指導官の女性が、主人公とともに、捜査に活躍します。

世田谷署内で、女性が殺される事件が発生し・・・。
女性は、ストーカー被害を訴えていたことがわかり・・・。
調査が進むと、女性は痴漢被害で裁判を・・・。

文章は読み易く。
話の展開はスムーズで早く。
主人公の人間性が良くて、安心して読み進める。
この作家の、このシリーズはいいなあ。

ということで、私の読後評価は最高の5☆とします。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

グローバル世界の構造変化 Change of global world

今日は、「国際文化交流」の第二回目の講義を受講しました。
「グローバル世界の構造変化」の人口の波についての講義を聞きました。

日本には、少子高齢化はすぐやってくる。
この対策のひとつとして、移民の拡大を勧めたいが、どう思うかという講師からの話でした。
異民族と、異文化と暮らしをしたことのない、大部分の高齢日本人への質問であり、これに対して、クラスの7割が賛成で、3割が反対でした。
ノーテンキな、話せばわかるの、平和ボケのひとがマジョリテイになるのかと思いました。

午後は、班別での会話となりました、班長が決まらず、どうなることやら。
それと、この講義は、「SA養成科」であり、午後の自主活動が制約と要求内容があるようでややこしい。
どうなることやらです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

活動 Activity

先週は、火曜日から体調がいまいちになり、大事をとって、部屋で静養をしていました。
従って、油絵教室、英語教室、「歴史と文学の人々」講座を欠席しました。
金曜日の夜に、N氏と歓談して、その後、元気になりました。

土曜日を経て、今日になり、もう大丈夫の気持ちです。
明日から、元の活動に変えたいと思っています。

今は、「友情の絆、アンサンブル・サビーナ」のCDを聴きながら、インターネットを見ています。
この女性メンバーでの音楽は、軽い気持ちになり、いい感じです。

最近、TVはニュース以外は見なくなりました。
なぜなのだろうなあ。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

N氏とドリンク Drink with Mr.N

今日の夕方から、N氏と「キリンシテイ」で飲み会をしました。
通常は、ランチ会をするのですが、今回は、都合で、飲み会をしました。

話題は、
*大阪都構想は賛成となるのか反対となるのか分からない。
 反対となると、橋下市長は政界から引退するだろう。
*沖縄の基地問題も分からない、中国の影響があるのだろうか。
*中国が主導するAIIBには、日本が参加しない方が良い、人権がなく、法治国家でない、環境破壊国家主導の銀行は問題。
*ギリシャのデフォルトはあるかも。
*韓国も中国も、経済は自滅の道に入っているのでは。
*民主党は、社民党の道をたどるのでは。
*株価は年金の資金投入で上がっているが。これからはわからない。
などでした。

月に一度、政治と経済の話をするのは、頭の整理ができて、良いものだと思いました。

生ビールと食事は合格点でした。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )

ケモノの城 A beast castle

誉田哲也の『ケモノの城』を読みました。
グロテスクな話でした。
この種の話は、好かんなあ。

東京近郊の都市、町田での事件でした。
監禁事件で、保護された少女の証言から、話が進展します。
監禁されていたマンションから、数人の血痕が見つかり・・・。
犯人は誰なのか、監禁されていたひとは誰なのか・・・。

ホラーに近い、グロテスク。

最後まで読みましたが、私の読後評価は低い2☆です。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 前ページ