震える牛

相場英雄の『震える牛』を読みました。
警察物語でした。
警視庁捜査一課継続捜査担当の刑事が大活躍します。

事件発生から2年が経ち、未解決となっている殺人事件・・・。
中野駅前の居酒屋で、2名が殺害されており・・・。
捜査を始めた刑事は・・・。

なかなか良かったです、刑事の捜査内容が良く書けており、良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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世界史から学ぶ

今日は、「世界史から学ぶ」講座を受講しました。
午前と午後に、2つの講義があり、疲れました。

午前は、石坂先生の「ゴシック文化からルネッサンス文化へ」で、午後は、富田先生の「13~17世紀移行期を考える」でした。

どちらも、時代範囲が広く、地域範囲も広かったので、講義のポイントが不明確に感じました。
一言でいえば、流して聞いているだけで、理解が出来ず、いまいち!

今日は疲れた、いまいちだった。

パンデミックの後、新しい社会が来ると、世界歴史的には言っていたので、これからの社会も新しい社会が来るのかなあ。
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大義

今野敏の『大義』を読みました。
シリーズ物です、横浜みなとみらい署の刑事の活躍する話です。
短編小説集でした。

暴対刑事、「ハマの用心棒」と呼ばれる刑事とそのグループが活躍するのですが。
あまりにも、単純にストーリーが進むので。
深みがなく、面白みも薄れて、なんの話だったのか残らない。

安直だなあと思いました、私の読後評価は、3☆です。
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レッドネック

相場英雄の『レッドネック』を読みました。
社会派小説、経済小説というのかなあ。
まずまずだったと思います。

外資系広告会社が主体となり、レッドネックというプロジェクトが始まる・・・。
リーダーは、アメリカで大学講師をしている日本人で・・・。
IT技術とSNSを最大限に利用し・・・。
プロジェクトに違法性はあるのか、危険性は・・・。

現代のSNSを風刺した話で、なかなかの話でした。
私の読後評価は4☆です。
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世界史から学ぶ

今日は、「世界史から学ぶ」を受講しました。
午前と午後の2部での講義を受講しました。

午前は、平山先生より「ヨーロッパ覇権への道」を学びました。
内容は、
*覇権の第一歩は、ポルトガルとスペインが行った。
*ポルトガルは東に向かい、スペインは西に向かった。
*コロンブスのアメリカ大陸発見、マゼランの世界一周となった。
*日本には、ポルトガルによる、種子島の鉄砲伝来、イエズス会のキリスト教伝来となった。
など

午後は、横内先生より「イスラーム世界の形成と展開」を学びました。
内容は、
*イスラム教は、今から1,400年前(西暦600年頃)に、西アジアで誕生した。
*信者は18億人。
*アッラーは、固有名詞ではなく、神という一般名詞。
*予言者ムハンマドは、西暦570年頃、メッカで生まれ、初めは、ごく普通の市民だった。40歳頃に初めて神の言葉を授かり、その後、繰り返し、神から言葉を授かった、632年に死亡。
*授かった言葉を記録したのが聖典『コーラン』。
など
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血の轍

相場英雄の『血の轍』を読みました。
警察物語でした。

元刑事で、民間企業の保安担当の男性が殺され・・・。
過去の事件の捜査をやっていたようで・・・。
その男性が残したパソコン情報が・・・。
関連して、山形で、警視庁を退官した男性が殺されて・・・。
事件の核心をつかむ刑事は・・・。
公安と警視庁刑事との対立があり・・・。

途中、ちょっと読みにくい展開もあったが。
私の読後評価は4☆です。
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琉球警察

伊東潤の『琉球警察』を読みました。
警察物語です。
アメリカ軍占領下の、琉球警察の公安担当の青年が主人公の話でした。

奄美大島諸島の、徳之島出身の若者が・・・。
警察官となり・・・。
公安担当となり・・・。
沖縄の日本復帰運動をする、民族運動家への・・・。

日本の一部であるにも関わらず、アメリカ軍の長い占領の下で、苦難の歴史があったことを知る小説だったと思いました。
私の読後評価は4☆です。
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一人称単数

村上春樹の『一人称単数』を読みました。
8編の短編小説集でした。
なんなのと言うのが、感想です。

内容のない話、無為、無色な物語でした。
これが、あの有名な村上春樹の作品なのかと思いました。
こんなレベルの作家だったのかと唖然としました。

私の読後評価は、全然ダメで、低評価の2☆です。
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遠足決定

今日は、「区民カレッジ」の講座に出席しました。
午前の部のみ出席しました。

班別ミーティングでは、11月8日の、遠足の行き先が決定しました。
私は、外出にネガティブな感情を持っていたのですが、なぜか、行き先が京都植物園に決まり、行動案を、私が作成することになりました。
こうなりゃ、積極的に行くか!

広報の担当に決まっており、担当者4名が、月別に作成を担当することになり、私は11月分を担当することになりました。
こいなりゃ、積極的にやるか!
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将棋の子

大崎善生の『将棋の子』を読みました。
将棋界、将棋のプロになろうとする若者、奨励会での物語でした。
プロになる前の、3段リーグでの過酷な競争に勝てなかった若者の話でした。

青春のすべてをかけた夢が叶わず、退会していく・・・。
途方もない挫折の先には・・・。
非常な世界が・・・。

私は、最近、将棋の観る将となっており、興味深く読みました。
ちょっと、途中中だるみを感じたので、私の読後評価は3☆です。
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