熔果

黒川博行の『熔果』を読みました。
バイオレンス小説でした。
元刑事二人が主人公で、活躍します。

5億円の金塊強奪事件が発生し・・・。
その金塊は、密輸されたものであり・・・。
押収されていない金塊を追って・・・。
ヤクザや半ぐれと対立しながら・・・。

ちょっと、ストーリーが単純で、イマイチと思いながら読みました。
私の読後評価は、普通の3☆です。
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フェイクフィクション

誉田哲也の『フェイクフィクション』を読みました。
警察物語でした。

死体が発見されて・・・。
オカルト宗教教団が関係しており・・・。
捜査が進むが・・・。

始めは、話の展開がイマイチで、読みにくいかと思いましたが。
途中からは、この作家特有の、読みやすくなり。
主人公の、ハッピーエンドで、良かったです。
私の読後評価は、4☆です。
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アルルカンと道化師

池井戸潤の『アルルカンと道化師』を読みました。
経済小説と言えると思います。
あの有名な、銀行員の半沢直樹の話でした。

今回は、大阪の支店を舞台にした話で・・・。
銀行内の権力闘争に巻き込まれ・・・。
正義が勝つのか・・・。
現代絵画の作家で、夭折した画家の作品が・・・。

この作家は、文章が上手い、読みやすい、展開も早い。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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