デイープフェイク

福田和代の『デイープフェイク』を読みました。
社会小説でした。
インターネット上で、SNS上で、出回る、フェイクニュースの話でした。

中学校教師の男性が、TVに出演して、有名人となっており・・・。
突然、フェイクニュースに見舞われます・・・。
突然の攻撃にさらされ・・・。

前半は、話が暗く、読むのを止めようと思いましたが。
後半からは、反撃が明確となり、なんとか最後まで読めました。

まあOKとしましょうか。私の読後評価は4☆です。
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三岸節子展

今日は、「小磯良平記念美術館」で開催されている、「三岸節子展」を見てきました。
良かったです。
入場料800円で、三岸節子の作品が3室と、小磯良平の作品が1室で展示されており、十分に見ごたえがありました。
多くの作品を、真面目に見て、少し疲れた感じです。

先週は、大阪市立美術館で、「メトロポリタン美術館展」を見たのですが、入場料2,000円であったのに、私にとって、作品はイマイチだったのに比べて、今日は大満足でした。

小磯良平記念美術館の場所が、魚崎から六甲ライナーで二駅だったのが、微妙な感じです。
いずれにしろ、久しぶりに、美術展で満足を得ました。
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獣たちのコロシアム

石田衣良の『獣たちのコロシアム』を読みました。
まあまあでした。
これは、シリーズ物で、読みやすいです。
4篇の短編集でした。

池袋で、果物屋を営むマコトが主人公の話で・・・。
恋人詐欺、ラブホテル強盗、児童虐待などの話で・・・。
マコトが事件解決をします。
事件が、しっかり解決するので、安心して読めます。
 
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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ティムールと中央ユーラシア

今日は、「世界史から学ぶ」を受講しました。
杉山先生より、「ティムールと中央ユーラシア」を学びました。
私にとって、全く知らない世界の話で、講義も判り易く、面白かったです、知識が増えました。

内容は、
*日本では、鎌倉時代、義満の頃で、中国では明朝の時代の、中央ユーラシアの歴史でした。
*モンゴル帝国が分裂、衰退し、ティムールがあの地域を統一・統治した。
*今の、イラン、アフガニスタンの地域には、多くの王朝があり、長い歴史があった。
*世界には、それぞれの地域に、国家があり、政権があり、歴史があったことを学んだ。
*あの地域の歴史は複雑である、それに比べて、日本の歴史はシンプルと思った。
*民族と宗教が、歴史と統治を複雑にすると感じた。
などでした。
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