読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
京橋で一杯 The drink at Kyobashi
「運動と脳の活性化」について学びました。
多くのデーターを元にした理論的な講義で、なかなか良かったです。
午後のクラスミイーテイングでは、文化祭で発表するテーマについて打ち合わせをしました。
我が班は、「高大銀河鉄道の旅」とすることに決めました。
夕方からは、京橋で、ひで坊と私のふたりで、飲み会をしました。
いつもながら、楽しい、参考になる、飲み会でした。
ひで坊の3週間のフランス旅行、お互いの最近楽しかったことなど、話が盛り上がりました。
また、忘年会の案を決めました。
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星火瞬く The stars are twinking
最近、この作家の小説を好んで読んでいます。
歴史小説、幕末の小説でした。
あの有名なシーボルトとその息子を中心に話が展開されます。
幕末、列国が日本に開国を迫ります。
ロシアが対馬を実力で占拠しようと・・・。
イギリスはどのように日本での権益を確保しようと・・・。
ロシアの革命家が横浜を根拠にして活動を・・・。
シーボルトの息子で、若きアレキサンダーは悩みながら、どのような行動をとるのか・・・。
あの時代の、歴史の一遍を知ることができます。
読みやすく、悪くないのですが。
感動がなかったようなので、私の読後評価は普通の3☆とします。
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鑑真 Ganjin
「鑑真」を学びました。
えらい人がおられたのですね。
中国の偉い僧侶の鑑真和尚、あの時代、奈良時代に、56歳で日本へ渡航を決断され、第六次の渡航で渡航に成功され、66歳で日本に来られて、76歳で日本で死亡されたのですね、シニアーであっても、アクテイブですね、凄い、偉い。
*あの時期、日本における仏教は戒律がゆるかった、確立していなかった。
*鑑真により、戒律を学ぶ場所(唐招提寺)が出来て、正しく受戒できるようになった、日本の仏教に対する大きな役割を果たされた。
*あの時代に、中国から日本に渡航することは、命がけだった。
*鑑真がもたらしたものは、戒律だけでなく、経典、仏像、仏画など、仏教に関する多くの物があった。
*中国随一の僧侶が自発的に日本に来られた、凄いな。
午後からは、我が班は文化祭で発表する「壬申の乱」について討論をしました。
今日の話し合いから、なんとかまとまりそうな感じです。
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京セラ美術館 Visit to Kyosera
京セラ美術館、ファインセラミック館、稲盛ライブリーを見学しました。
京セラ美術館では、ピカソの銅版画と、東山魁夷の日本画、東洋のセラミック(陶器)が展示されていました。
流石ピカソと思えるスケッチがありました。
やっぱりピカソの絵はいいと感じました。
あとは、京セラの会社と製品案内と、稲盛さんの業績がデイスプレーされていました。
課外授業は12時で終了となり、同じ班のメンバーと食事をしました、ヒレカツを食べ、生ビールを飲みました。
写真は、京セラ美術館の前です。
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結婚式 Wedding Party
場所は、泉佐野市のオーシャンビュウの所でした。
出席者が109名と、大勢が参加された、結婚式でした。
出席者は若い方々が多い結婚式でした。
披露宴では、趣向をこらせた、楽しい、盛り上がったイベントが多くありました。
若い方々の楽しいイベントはいいなあと思いました。
写真は、出席者がドリンクをしている、披露宴が行われたホールの隣の庭です。
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禁断の魔術 Prohibition Magic
超流行作家の小説です。
ガリレオシリーズ本でした。
4篇の短編集でした。
今回も、帝都大学物理学科准教授湯川博士が活躍する話でした。
読み易いのは間違いないのですが、いかにも軽すぎる。
話の展開もテンポよいのですが、深みも推理も弱い。
時間つぶしには良いでしょうが、この種の小説は、私には向かないと思いました。
厳しい採点となりますが、私の読後評価はふつうの3☆です。
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現地探訪ツアー Nara Visit
訪問したのは、大原野神社、向日神社、不退寺、歴史の道、古墳群、平城京大極殿です。
写真は、大原野神社の池の太鼓橋です。
茨木からバスで行ったのですが、奈良まで渋滞することなく、スムーズに行けたのは、驚きでした、バスで約1時間でした。
奈良は、古墳跡などがあったのですが、見物に適さない、田舎だなあとの印象を持ちました。
今日は、涼しく、散策するには良かったです。
今日の万歩計は、17,995歩、10.7kmでした。
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展覧会 The exhibition
英会話の難しさは何なのかを、生徒に聞かれていました。
昼は、大学の学食を食べて、図書館で新聞を読んだのちに、京都市美術館へ行きました。
油絵教室の友人が、京都市美術館で開催されている「汎具象展」に出展されているので、その絵を見に行きました。
友人は、この展覧会に初めて応募をして、新人特別賞を受賞していました。
展覧会そのものも良く、友人の油絵も良かったです。
涼しくなったので、散歩をするようにしています、今日の万歩計は11,742歩、7.0kmでした。
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蒼煌 Blue Twinkling
美術界を題材にした小説で良かったです。
日本画の巨匠が、芸術院会員の座を狙って、選挙の投票権を持つ現会員に選挙活動を行います。
京都画檀の巨匠ふたりが争う形になり・・・。
選挙戦に身を投じる関係者は・・・。
派閥抗争が・・・。
展覧会での入選や賞を決めるボス達の行い・・・。
日本の芸術界の恥部が描かれていました。
私の趣味は、油絵を制作することなので、この小説の内容を興味深く読みました。
なるほどなあと思いながら読みました。
良かったです。
私の読後評価は、最高点の5☆です。
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阿部仲麻呂 Nakamaro Abe
講義の先生が、いつもどおりの名調子で、テンポ良く、要領良い、内容も充実した、良い講義でした。
阿部仲麻呂の半生と、仲麻呂を通してあの時代に関する話でした。
*16歳で、遣唐使(留学生)となった。
*唐に入り、5年後には、唐の役人になった。優秀で、昇進をした。
*帰国のOKがなかなか出ず、36年後に帰国OKとなったが船が難破して、帰国できなかった。
*最後は高級官僚になって、73歳で唐で亡くなった。
*仲麻呂が唐にいた時代は、唐の政治が盛り上がった良い時代で、王維、李白と友達だった。
*仲麻呂の帰国は、唐の役人として、日本への派遣の形だった。
*遣唐使の派遣は、20年に一回での頻度の約束だった。
*遣唐使の目的は、外交(正月の朝貢)、文化移入(留学、書籍購入)であった。
*仲麻呂の家族は、仲麻呂の唐での栄光に反して、日本では貧窮していた。
講義のあとは、文化祭での展示テーマを話し合い、喫茶店でコーヒーを飲みながら懇談しました。
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