日本三代悪女 Japanese 3 worst evil women

今年の秋に文化祭があり、「歴史と文学の人々」の講座からも、パネル出展をします。
我が班は、「日本最大悪女」を学習発表します。

そして、私は「北条政子」について発表するグループになりました。
ということで、「北条政子」を猛勉強しています。
今日は、写真に写っている本、2冊を読みました。

読んで分かったことは、
*なぜ彼女が日本三代悪女のひとりと言われているのか理解できない。
*彼女は、頼朝と結婚し、御台所となった。
*頼朝死亡後、嫡男頼家が2代将軍となったが、出来が悪かったので、次男実朝に将軍職を移す動きをした。
*実朝が幼かったので、後見した。
*実朝が頼家の息子に暗殺されて、源氏から男系がなくなったので、公家から将軍を迎えた。
*その頼経が小さかったので、後見した。
というだけなんだけど。

古代は女性天皇が多くでており、古代や中世では、女性が政治を執っても、能力があれば当然と考えられていたのに。

WHY?なぜ?
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異邦人 a stranger

芥川賞を受賞した又吉直樹が話題になっています。
彼は読書好きで有名ですが、私も、受講している2つの講座が夏休みなので、時間がいつもより多く出来るので、読書をしようと思っています。

原田マハの『異邦人』を読みました。
良かったです。
この作家は美術業界の小説を書かれており、この小説も絵画についてのものでした。

京都と美術に関するテーマの話でした。
京都生まれで、京都の寺院巡りが趣味で、油絵の製作が趣味の私には、興味のある話しでした。

途中まで、話の展開がいまいちかなあと思っていましたが、後半は面白くなりました。
特に、エンデイングは、そうかあ!そうなんだ!と驚くことに。

私の読後評価は4☆です。
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宿題 The homework

昨日は、「国際文化交流」講座の宿題をしました。
「文化グループ」の宿題をしました。

私は「文化グループ」に属しており、日本の行事を留学生に説明することを課題としています。
メンバーは9名おり、手分けして、日本の行事を担当することになりました。
私は「こどもの日」の説明を担当することになり、A4サイズ1枚で、説明用紙を作ることになり、昨日作りました。

写真は、私が昨日作った用紙です。
これで説明することになりますが、うまく行くかなあ。
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維新の肖像 Portraits of the Meiji Restoration

安部龍太郎の『維新の肖像』を読みました。
良かったです。
この作家の歴史小説はいいですね。

戊辰戦争を二本松藩士として戦った武士が主人公です。
その息子のイエール大学准教授の目で見た、父とその時代の話です。

明治維新によって日本が失ったものは・・・。
戊辰戦争とはなんだったのか・・・。
武士道や正義などについて、描かれています・・・。

読みやすく、話の展開のテンポが良く、すぐ読めます。
私の読後評価は、合格点の4☆です。
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白熱教室 The discussion class

今日は、「国際文化交流」講座の白熱教室に参加しました。
内容はといえば、白熱教室ではなく、日本滞在暦の長いアメリカ人に、質問をして、それを彼が答えるということでした。
従い、討論も白熱教室もなしです、看板に偽り有です、この講座の企画力のなさを感じました。
まあこんなものかとも言えます。

「アメリカの考え方と日本の考え方」ということだったが。

アメリカ人男性、サムさん、58歳、枚方在、既婚、子供なし、日本滞在暦29年。
ドイツ系で、イリノイ州出身、輸入建材のセール。

アメリカとはと、アメリカの説明を簡単にされた。
移民の国、州の権限が強い。

クラスメンバーから、彼に質問をして、それに答える形だった。
表面的な回答であって、私には、この程度なのと、評価できなかった。
もっと課題を絞って、討論・白熱教室形式で議論すればと思った。
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クスクス CUSCUS

今日は、「国際文化交流」講座の校外学習として、我が班のメンバーで、高槻にある、「日本語教室」を訪問しました。
講座では、外国人との交流を課題としており、その課題実施をするために、「日本語教室・クスクス」を訪ねました。

「クスクス」の実態、歴史、実施内容などの説明を、先ず受けました。
そのあと、本日行われた「教室」に参加させていただき、外国人の方と話をしました。

その後、我が班のメンバー8名と、教室の生徒の方3名とで、高槻商店街にある、タイ料理店「アユタヤ」で食事をしました。
タイ料理のランチを11名で食べました。

写真は、食事のあと、料理店の前で撮ったものです。

有意義な半日となりました。
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ブラックオアホワイト Black or White

浅田次郎の『ブラックオアホワイト』を読みました。
浅田次郎の小説としては、いまいちで、はずれだと思いました。

主人公は三代続くエリート商社マン。
あのバブルの時代に、経済の最前線に立った彼は・・・。
企業社会で勝者になることは出来なかったが・・・。
スイスの湖畔で、パラオ、インド、北京、京都で見た夢の話が・・・。

夢と現(うつつ)が交差した話でした。
少し読みにくいかも。

私の読後評価は、低い点数の3☆です。

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思い出 A Memory

作品展に出品した4作目です。
この紹介で、作品展に出品した油絵は終了です。

写真が、その作品の「思い出」F8号油彩です。
この説明文は、
「私は人物画はあまり描きません。私にとって、この絵が人物画の2作目です。なぜか、描きながら、独身の時に、生活をしていた、ヨーロッパで出会った女友達のことを思い出しました。ロンドンのソーホーにあった、英会話学校で、ともに学んだクラスメートのことを思い出しました。」

今日は、油絵教室に行きます。
描き始めた「HIKIKOMORI#4」を描く予定です。
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HIKIKOMORI#3

今日は雨ですね。
若い頃から、雨の日に外に出るのが好きでなく、雨音を聴きながら部屋で時間を過ごすのが好きなので、今日は部屋で読書をしています。
「文化祭」の我が班の発表テーマの「日本の三大悪女」をこれから勉強しなければと思っています。私の担当の「北条政子」を勉強しなければと思っています。

ところで、写真は、作品展に出品した4品の内の1点です。
HIKIKOMORI#3 F6号油彩です。

この作品の説明文は、
「3年前に、半抽象画「HIKIKOMORI#1」を描きました。自分では気に入った作品となりました。そして、その作品は滋賀県の知人にもらってもらいました。この作品は昨年描いたもので、半抽象画としては3作目です。部屋の中の時間を表現しました。」
作品展にこられた方からのこの作品への評価は、案外好意的でした。
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花や散るらん Flowers fallen

葉室麟の『花や散るらん』を読みました。
時代小説でした。

浅野家の吉良家討ち入りの話でした。

主人公は、歴史上の人物ではなかったです。
浪人で剣の達人と女性でしたが・・・。
綱吉の生母桂昌院の叙任の話と・・・。
吉良上野介の動きと・・・。
赤穂浪士の討ち入りの話と・・・。

この小説は、ちょっと読みにくかった。
討ち入りの話が、途中から、明確になってからは読みやすくなったが。

この作家にしては、いまいちだったので、私の読後評価は3☆とします。


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