読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
モンゴル Mongolia
講義としては、今日が最後の講義でした。
講座としての、この後のスケジュールとしては、成果発表会、修学旅行、懇親会があります。
今日は、モンゴルの領事館の方から、「モンゴル」について学びました。
話としては、
*面積は日本の4倍。
*人口は300万人(少な!)。
*遊牧民国家である。
*ウランバート市は、135万人で、近年、人口増である。
*モンゴルの方の在日本は、5,373人で、関西住が多い。
*最近の問題は、自然破壊、水と空気の悪化、車の急増、ゴミなど。
知らない事が多く、勉強になりました。
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雨に泣いている Cry for rain
社会派ミステリー小説です。
主人公は、新聞記者の男性。
東北大震災が起こり・・・。
被災地で取材を行うが・・・。
地元で尊敬を集める僧侶が津波に巻き込まれて死亡していた・・・。
僧侶は、13年前に放火殺人事件で指名手配を受けていた犯人では・・。
文章は読みやすかったが。
評価が難しい小説だと思いました。
私の読後評価は、3☆とします。
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ブルース Blues
ハードボイルド小説なのか、純文学小説なのか、恋愛小説なのか、分かりにくい小説でした。
8編の短編小説集でした。
読みやすいといえば、そう言えるかなあ。
一人の男性、過酷な少年時代を経て、成熟した男性になった男を中心にして、その彼をめぐる女性達の話でした。
評価が難しい小説でした。
良かったかというと、う~んとなる。
私の読後評価は、低い3☆です。
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シャロックフォームズ SHERLOCK
イギリス映画でした。
あの時代のホームズの探偵話と、現代の映像とが混ざった、ちょっと不思議な作品となっていました。
イギリス特有の回りくどい言い回しや、論理展開で作られていたので、ちょっとイマイチでした。
もっとスッキリと、話が展開出来ないものかと思いました。
殺人事件の謎解きはあるのですが。
ひねくった展開で、私の観賞評価は低く、3☆です。
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真犯人 The real criminal
警察物語、殺人事件の捜査話でした。
東名高速道路裾野バス停付近で、男性の他殺死体が発見され、話が始まります。
41年前に発生し、迷宮入りした誘拐殺人事件が関係しているのではと、当時の捜査関係者を訪問し・・・。
その捜査は、2度行われていたが・・・。
真の犯人は・・・。
以前の捜査内容の記載が中心の小説でしたが、途中のテンポがイマイチといえば、そうですなあとなる。
もう少し、各刑事のパーソナリテイ、人物描写があっても良いと思った。
まあでも、レベル以上の出来ともいえるので、私の読後評価は、甘く4☆とします。
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オランダ Holland
オランダ領事館から3名のオランダ人が来られて、「オランダ」について学びました。
講義は、日本語でされたのですが、日本語が上手かった。
3名とも、オランダにある大学の、日本語学科卒業でした。
どんな内容だったかというと、
*人口は1,700万人、面積は九州と同じ。
*自転車王国で、自転車専用道路が多くある。
*農業輸出国である。
*授業料は高校まで無料で、大学は20万円/年。
*オランダの平均寿命は、日本より少し低いだけで、高寿命。
*背の高い人が多い。
*食文化は低い。
*江戸時代からの日本とオランダのつながりがある(鎖国時は出島で交易した)。
*若者の失業率は約10%、他のEU国に比べて低い。
良い国の経営がなされているなあと感じました。
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物語のおわり The end of the story
この作家特有の、おどおどしい、人間の悪や欲がまったく書かれていず、どちらかというと清清しい愛が書かれた小説でした。
え~こんな小説なのというのが、第一印象でした。
短編小説集であり、その話が、繋がっているようで、いないような小説でした。
まあ、悪くはないのですが、こんな小説でいいのという感想です。
この作家は、この作家らしい、おどおどしい驚きの小説を読みたいと思いました。
エンデイングは、ちょっと良かった。
私の読後評価は、甘い採点で、4☆です。
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成果発表会 The study result presentation
成果発表会では、クラスの5班が、それぞれの研究テーマを発表しました。
どんな発表テーマだったかというと、
*足利義満
*真田三代
*高山右近
*鴻池善右門
*日本三代悪女
でした。
わが班は、日本三代悪女の発表を行い、私は「北条政子」について発表をしました。
自己評価ながら、評判は良かったようです。
そのあと、日本食レストランで、全員で昼食会をしました。
写真は、その時のものです。
これで、「歴史と文学の人々」の講座は終了です。
4月からの新しい講座に出席となります。
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戦後日本のマナーについて About Japanese manners after 2nd war
社会学、文化人類学の先生で、どんな内容だったかというと、
*マナーとは、価値観を強制することになる。
*マナーは、歴史の中で変化している。
*国や、地域や社会で、正しいマナーは違う。
*高度成長時には、欧米と異なった職場の人間関係が注目された。
*現在は、年功序列が崩れており、能力給、リストラ、契約社員などで、マナーも変化している。
*新しいマナーはどうあるべきか。
などでした。
一番印象に残った話は、現在は高度成長時と違う制度、マナー、価値となった。
身分が階層化している。
社会が厳しいものとなっている、避けられなく、戻れない。
新しい正しい価値とマナーについて政策・対策が必要と感じた。
アメリカの大学で学ばれた女性で、本日聞いた、今日の分析については、参考になっって、講義を聞いて良かった。
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御所で通訳 An interpretation at an Imperial Place
先ず、京都大学総合博物館を見学しました、そのあと、京都大学の時計台の中にある、フランス料理店「ラ・トウール」でランチをしました。いい雰囲気での食事となりました。
そのあと、京都御所を見学しました。(見学は事前に申し込みをしてあった。)
多くの人が見学に来られていました。
白人二人が、その中にいて、説明が分からないようだったのと、ふたりだけの旅行だったので、約1時間、御所内で、私が通訳をしました。
彼らは、オーストラリア・メルボルンからの旅行者で、大学生でした。
彼は法律を、彼女は宇宙工学を学んでいるとのことでした。
3週間で、日本を旅行中でした。
写真は、彼らと私です。
今日の京都散策は、16,540歩でした。
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