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本当に生きた日 Reading

城山三郎の『本当に生きた日』を読みました。
城山三郎と言えば、経済小説を主に書かれていた作家と思っていたので、この本の内容は以外でした。

一男一女の母親である女性が、高校時代の友人に誘われて、女性の自立とビジネスの世界に飛び込もうとする話です。
人の良さと美貌でいろいろな人々と関わりを持ちながら、女性の身に変化が起こるのですが。

講義でジェンダー論や、男と女の役割や、先日見た「クレマークレマー」の映画の内容を合わせながら、この本を読みました。
この本の終わり方は、私にとってはホットしました。

文章は読みやすく、2日で読めました。

私の読後評価は3☆です。

I have read a gender novel of " Days of real living " by Saburo Shiroyama yesterday.

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