もうすぐ田植えなので
用水路の掃除を婆ちゃんと2人でやった
水路に被さるように生えている草を鎌で払いながら
溝に落ちた草や溜まった泥、ゴミを鍬ですくって上げていく
鍬どりって非対称な姿勢と動きになりるので
体が微妙に捩れてきつい
からだもきついが
「代々やってきたことだから、ちゃんと受けついで田んぼをやってもらわな困る」
と、ぶつぶつ言われながらすることに閉口する
私はちゃんとやってるのにあなたはやってない・・・・と思っているんだろう
ちゃんとやってくれる自覚があるんか・・・と心配なんだろう
言葉は悪いが
娘風に言うと
「なんか、うざい・・・」
お念仏を受けついでいく・・・・なんていってる口が
田んぼを受け継いでいって欲しいと言われて「うざいなぁ」とつぶやく
お念仏と田んぼは違うのか?
私の戴いた●●を、私のやり方で、私の思うとおりに受け継いで欲しい
●●は田んぼでもお念仏でも、なんでもいい
「うざい」は「私の」に反応する
でも・・・
嫌だ嫌だと反抗しながら
代をつないでいく人だって結構いるのだ
婆ちゃんの気持ちは判ってるんだよ
「させられている」と感じてしまう私の主体性の問題か・・・・・
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田んぼまで作ってあるなんて、すごいです。
うちは、代々引き継いで行くものって事を義母から言われたのってないですねぇ~。基本的に自分以外の事柄を大事に考えてない人みたいだし。
それに引き換え、寺嫁さんのところは偉いです。今の世の中、「ウザい」事柄が貴重なのかもしれませんね。
日々の法務に加えて、畑や田んぼのお世話もあり、研修や読み聞かせもあり…。
寺嫁さんの働きぶりを聞いていると、自分を反省し、『よっしゃ!私も頑張らないとなー!!』と思えます。
『受け継ぐもの』…だんだんと、将来の息子のお嫁さんに対して自分はどうするだろうか…って目線になりつつあります。
『自分らしく、思うようにやればいいのよ』…なんて言いながら、『このラインは譲れないわ』とか内心イラついたりするのかも…。
田植えや稲刈りなんかの大仕事は、大型機械持ってる人にお願いしてるので
水の管理と草刈だけです、やってるのは
それも、婆ちゃんや夫の手伝いという・・・ほんとに猫の手程度のことしかやってません
しかも言われないと動かない(笑)
夫は全面的に誰かに頼みたいみたいなんだけど
婆ちゃんは嫌みたい
どうしたら一番いいのかなんてわかんないけど
「うざい」事をアレコレ考えることも大事かもしれん・・・・とか思ってます
代々引き継いで行くものって事を義母から言われたのってないって・・・・
お寺の姑さんにしたら珍しくない?
ある意味卓越した凄い人かもしれないね~
働き者じゃないよ~
やりたくないことは、気がつかない振りしてます
ただ、やりたいこともたくさん有って・・・・。
お姑さん目線
そうなのよねぇ~
若い寺嫁さんのブログ見てると
「このお姑さんって私やん!」とか思うこともあり
しみじみそういう世代になってきたんだなぁ~と・・・・(笑)
まぁ基本は別々の人間だし
向き合って、発信しあって、いくしかないかな・・・・と
でも、そうは簡単にいかんのが世の常だよね~
鍛えられましょう!Fight!
(ここだけの話…)21歳で9歳年上の坊さんと結婚、草むしりに雑巾がけなんかの仕事着着用の仕事は全くの無視、頑固な性質の若い嫁に何回言っても仕事をしてくれないので結局自分がすることになったオット…この生活を45年間もしてきている人なので、受け継ぐべき事柄は義父から直伝されている私なのであります。
ここだけの話、日本中うちだけじゃないかと思うくらいのツワモノです。
ちょっと羨ましかったり・・・(笑)