続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

忘年会その2

2010-12-23 08:35:00 | 沖縄のこと
 どうたっちでの森口豁さんの出版記念会を兼ねた忘年会に参加しました。参加者は15、6人。長野から高速バスで駆けつけた方もいました。私も立川の道の奥に住んでいると紹介されました。はるか桑の実まで沖縄の商品を卸しにきてもらったご縁です。
 Y子さんの手料理が並べられ、自己紹介が始まると、雰囲気が和んで、おいしい日本酒のピッチがあがります。スクガラス1個だったら食べられる~。店に飾られた大きなパネルは教科書問題で集まった11万集会の写真です。圧倒されますが、いつまでこんな集会を繰り返すんだろうと、背負った差別(という言葉が最近盛んに出てきます)を感じます。
 写真集「米軍政下の沖縄 アメリカ世の記億」の中に「私たちは日本人です」と横断幕を掲げてデモをする1965年の写真に見覚えがあります。多分私たちだと思う。那覇に行ったらY子さんに見てもらうつもり。
 森口さんのお話はその写真といまがほとんど変わらない、これからも「一人沖縄語り」をするとお元気でした。



忘年会その1

2010-12-21 22:19:00 | ノンジャンル
 ルピナス合唱団の忘年会がありました。外は雨、中はポカポカ。おいしい料理に、歌に、お酒に、おしゃべりに、と2時間半があっという間でした。場所はレストランサラです。
 来年の9回目のコンサートのことと、10周年のコンサートのことを話し合いました。10年になったら、毎年来て下さるお客さんとティパーティなんかはどうだろうという話にもなりました。(ディナーショーではありません、もちろん。)なかなか暗譜で歌えない合唱団ではありますが、気軽に出かけられる近所のコンサートのコーラス隊!目指してまたがんばることになりました。

 いきなり酔っぱらって泣き上戸になった人もいてにぎやかでしたよ~。私は幸いにも今回はスパークリングワインの床拭きができただけでもよかった。帰りはどしゃ降りの雨でも「心の窓に灯を」の歌のようないい1日でした。講師のYさんは目の回る忙しさの中の参加でした。感謝です。



沖縄と総理大臣

2010-12-18 07:57:00 | 沖縄のこと
 昨日の沖縄の声を貼りつけてみました。
 管さんが沖縄に出かけて辺野古移設をベターな選択と表明したニュースは本当に悲しい。もっと悲しいのはほとんどのヤマトゥンチューがそれを支持しているということです。
 
 同世代の那覇市在住のエッセイストM氏はスコッチは飲んでも決して日本酒は飲まないと言っていたのをよく思い出します。私は手づくりビール派。酒粕でつくる甘酒党。
 22日(水)駒込のどうたっち森口豁さんの出版記念パーティに行って希望をつなぐ忘年会をしたいなあと思っています。

 写真は西海岸恩納村の夕焼けです。いただいた写真ですが。


誰でも年をとる。

2010-12-15 21:43:00 | ノンジャンル
 グループホーム・ケアホーム世話人等研修会に参加しました。「利用者の高齢化に伴う諸症状への対応と成年後見制度の利用について」10:30~15:00まで飯田橋のレインボービルへ行きました。
 群馬の特養老人ホームで60人の定員のうち12人の知的障害の高齢者を受け入れている介護支援員からの諸症状への対応についてのお話と、弁護士による成年後見制度の仕組みと利用の方法についてのお話を聞きました。
 どちらも自分を含め、職場の一人ひとりにあてはまるもので、興味深かったですが、内容説明のときは文字が多く、コックリコックリと眠気を催し、ひやひやしました。でもさまざまな事例報告や質問に入ると初めて耳にすることが多く、こんなに門戸が開かれているのかと心強く感じました。弁護士会では「高齢者・障害者の問題の無料電話相談」に応じているほか、福祉施設の職員が利用者のためにする相談に無料で対応しているということなど、穏やかな語り口のベテラン弁護士の話に拍手でした。
 最近でも介護保険を使おうとして、障害者自立支援法のほうがお得で2つは使えないと2か所で門前払いされたものを、別のケアマネージャーでは使えたということがあったばかりです。帰りは神楽坂の「珈琲美学」で珈琲タイムをしたのもよかったです。
 写真は飯田橋辺りの外堀通りから見える神田川。沿岸に中央線。

目高舎の文集

2010-12-09 07:17:00 | ノンジャンル
 武蔵村山で活躍している目高舎の文集30号が出ました。私も締め切り間際にやっと間に合いました。右開き、左開き、両面あるのが特長です。縦書き、横書きOKだからです。子どもも大人も書いています。どこを開いても面白いです。
 目高舎は地域で活動している老舗?のグループで、林喜代三さんが経済学者で元祖ナマケモノでダジャレの主で、おつれあいの治代さんが植物に詳しく、料理上手で、英語に明るく、優しく、私たちの文集(休眠中の文集ですが)のメンバーでもあります。
  約30人の方の投稿とともに、武蔵村山で活動している精神の障害の方々の作業所「P」さんが、理事長の使い込みで解散することになるとのニュースも入ってきました。こんなこと初めて聞きました。これから追求が始まるそうですが、行き場所がなくならないようにできるといいですし、700万?もの使途不明金が出る前にチェックの話し合いができなかったものか等々。私も職場で利用者の預かり金をチェックする仕事をしているので口惜しい思いです。