天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

南クリル諸島

2019-05-24 17:24:39 | 時事



所謂北方領土のことをロシアではこう呼ぶ。
名称がありそこにはロシア人が居住している。
戦争で取られた、と言うよりも戦争が終わってから取られたとするほうが正確だろう。
紛れも無く4島は日本であり、その他の島々も首相次第で日本領土である。

昭和57年の北方領土問題等の解決の促進のための特別措置に関する法律では、北方領土を意味する「北方地域」として、歯舞群島、色丹島、国後島及び択捉島の北方四島が示されている。

つまり、日本の主権が及ぶ【領土】からその主権を放棄したかの呼び方【地域】に変えられてしまったのである。

2島返還や4島返還というさも期待を抱かせる小康状態を続けながら主権を放棄していたと思われても仕方のない措置を講じていたのだ。

これを要約すれば丸山議員の発した「戦争で取られた島は戦争で取り返すしか無いのでは?」
であり、国もそう確信しているからこそ「交渉や友好で返ってくるといいですね無理だけど」とのスタンスをとり、主権をボカしているのだ。

国連は平和的かつ国際正義に則って解決することを加盟国に求めており、一国が他国の領土を武力によって占有することを禁じている。

戦争でしか取り返せないのに戦争で占有することが禁じられているのである。しかしながら他国の領土とあり、領土問題とはお互いが自国の領土であることを主張するから問題となるという直ぐには理解し辛い雁字搦めの状態であるのだ。

シラフの私でも訪問団長に質問したくなるのは、「本当に平和的、国際正義に則って返ってくると思っているのですか?」である。



北方四島にビザなし訪問可能な条件


①北方四島に居住していた者等

②北方領土返還要求運動関係者

③報道関係者

④訪問の目的に資する活動を行う各分野の専門家



交流すること自体が相手国の島の主権を認めたことになるのではないのか?との疑問を抱いたまま
祈る事しか出来ない。きっと団長も同じ断腸の思いなのかもしれない。


追伸
丸山議員の問題発言がいつのまにか酒乱から女性発言に変貌しておりますが、会長は共産、立憲より維新、維新より丸山で貫き通してまいります。

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