天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

水島 田母神 桜井 倉山

2017-10-12 15:30:54 | 時事
平成16年日本文化チャンネル桜が開局した。

この社長水島総氏を介して他三名は世に出たと言えば大袈裟かもしれないが、全くの無縁ではない。

保守団体の頑張れ日本!全国行動委員会が民主党政権下に設立されている。田母神氏はこの会の会長であった。

平成18年チャンネル桜に出演したこともある桜井氏が在特会を立ち上げ、元レギュラーだった倉山氏は平成25年にチャンネルくららを開局している。


個人的にこの四名は嫌いではなく、その主張は納得出来るものばかりの保守系言論人で支持しているだけに現在の分裂と敵対関係には閉口している。

在特会の過激なデモ活動からは距離をおいていたが、中でも村田春樹氏がほぼ水島社長と距離が近いのは世代的または皇室問題に見識があるからだろう。

やはり田母神会長の公選法違反は分裂に拍車をかけた。在特会の会員でもある瀬戸ひろゆき氏は田母神氏を支持し裁判を見守っていた。

倉山氏がチャンネル桜から退いたきっかけは番組の消費増税に反対する熱の強さの違いからだ。


『大事なことは、臆病者や卑怯者と一緒に活動するくらいなら、自分の本分に戻るということ。

 悪いけど、この状況で希望を無くしそうな人が倉山塾に集まっている。累積戦略しかできない人たちと付き合うほど暇ではない。ましてや、国土強靭化で予算が欲しいから、木下の悪口を言えないくせに言論人を名乗るような奴とは同席もしたくない。

 私は自分の本分に戻るので、作戦も勝ち目も考えない運動論をやりたい人はどうぞ。』


と三くだり半を残しチャンネルくららを立ち上げている。後にチャンネル桜のギャラの安さに言及しているが、金にならない保守活動に嫌気がさしたのかもしれない。

田母神氏の判決が確定した後の番組出演からチャンネル桜潰しを宣言している。


倉山氏は『都議選、予想通り、公明党の完勝。

ついでにド~でもいいこと言うと、小池ファースト(私の造語)の圧勝と自民の惨敗も、タブロイド紙が報じていた通り。

さて、これまで1割の偽装保守と9割のバカは、民進党叩きで商売をしていた。今後は

小池叩き商売

が始まるだろう。

小池や都民ファーストを叩くなとは言わん。

そいつらが小池や都民ファーストに言及しつつ、

公明党

という単語を出さない場合、即座に

偽装保守

と認定して良い。』

と公明党を口にしなけば偽装保守と少々乱暴なことまで主張し始めている。

私はこの宗教に対する危機感は賛同できるが、ならば自身の信者の中に統一教会員がいることはどう説明するのだろうか。

チャンネル桜を謀略戦で名誉毀損する工作活動を何のために続けているのだろうか。ここまでくれば、田母神氏擁護ではなくチャネル桜つぶしである。

この中ではっきりしているのはチャネル桜は宗教団体、大企業からの献金を受けずに草莽の寄付のみを活動資金としている。従って一番宗教とは無縁な団体がチャンネル桜である。

だから皇室問題を堂々と放送出来るのだ。

つまり、この時代にあって一番敵が多いチャンネル桜こそが真の保守であることは火を見るよりも明らかなのだ。

だから私は水島氏を裏切るようなことはしない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿