ポスト安倍 そっちの太郎はダメだの巻

河野太郎防衛相が女系天皇論を口にした。

おそらくは次期首相としての資質の条件の国民的関心を問うリトマス試験紙を試しているのかもしれない。

自民一強の余裕からなのか豊富な選択肢としてのバリエーションとしては余りにも衝撃的過ぎる。

私の独善的な考えでは女系天皇を口にすることは将来的に皇統はどうなっても構わない、万世一系は無視、という考えは皇室は日本にいらないという考えと同義であると感じている。

麻生太郎副総理も私と同じ旧宮家復活派である。したがって同じ太郎でもこっちの太郎が正解であり、河野太郎の方は次期首相どころか自民党、日本人として終わっている太郎なのだ。

首相にしてはいけない太郎なのだ。

いっそ安倍、麻生のループで構わないからと思ってしまうぐらいポスト安倍は人材的にはまだいないことがわかる。