佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

東京雑感その2

2009年06月19日 01時06分21秒 | まち歩き
 
 移動が身体にこたえる。。。
 
 
 疲れを残さないように、、、
というスタンスになった時、
人は、大人への階段をまた一つ上った。。。
 
 
 わけです。
この前に東京に行った時は、新幹線を使い
あまりに快適だったのですが、
今回は貧乏旅行のため三条燕から往復高速バスを使いました。
 

 
  
 しんどい。。。
 
 
 
 
 新幹線とは、値段にしてほぼ倍の差があるんですが
やっぱり値段なりだということですね。
疲れる理由はいくつかあります。
 
 
 まず、休憩2回を挟みつつも、
新潟からだと5時間10分くらいという時間ですね。
新幹線なら2時間。倍以上ですね。
 
 
 で、快適なら時間がかかっても良いんですが、
バスで一番堪えるのが、狭さです。
これ、明らかに痩せている人を想定して作っただろういうくらい、
とにかく座席が狭い。
で、2列なんで、隣に同じ男性が座ったりすると大変です。
とにかく狭い。
だから身体を動かせないですね。辛いです。
 
 
 そして、揺れですね。
バスは揺れます。
で、何故しんどいかと考えると、
自分で運転していないからなんだと思います。
揺れを予測出来ないんですね。
だからしんどいのだと。
この日も、帰りのバス車中、
池袋から高速に抜けるまで結構下道が混んでいたんですね。
で、やたら急ブレーキが多くて、
混んでいるからブレーキが多いのかと思ったら、
そういう運転の仕方をする運転手なんですね。
自分で運転していると気づかない人が多いんですが、
ブレーキの掛け方が下手な人が時々います。
止まるまで踏み続けるんですね。
何回も繰り返されるから本当にイライラしました(苦笑)。
で、さっきの予測で考えると、
乗っている人は予測出来ない訳ですから、
1回1回その揺れを身体が感じるので、とても疲れる訳です。
 
 
 ということで、
電車好きのtek310としては(鉄オタではない)、
やっぱり新幹線が良いなと。
でも高い。
稼ぎが無い男には悩みどころですね。
疲れという観点で考えると、答えは一つなんですけど。。。
 


漫画界の行く末

2009年06月17日 00時35分23秒 | アニメ・コミック・ゲーム
 
 時間がないので小ネタで。
 
 
 うちの近くの某大手系列のお店で、
コミックレンタルが始まりました。
1冊40円でオープン記念やっています。
 
 
 これ、以前から思っていたんですけど、
現在、CDやDVDでそうですが、
販売することとレンタルすることを同じ店がやるというのは、
実際どうなんでしょうかね。
素人目からすると、マイナスの部分が多い気がするんですが、
逆に相乗効果があるんですかね?
というか、個人的には自己矛盾に感じるんですけど。。。(苦笑)
で、今回、マンガのレンタルです。
既に一部業者では行われてきたんですが、
ついに大手が参入ですね。
これ、漫画の単行本の販売に影響は無いんでしょうかね?
あと、漫画界にとってはどうなんだろうかなと。
 
 
 昨今、ネットの世界では、
漫画界の苦境について、
安い原稿料とか出版社の不誠実な対応、
休刊が相次ぐことなどが、
作者自身のブログその他で記事になっていますね。
で、コミックレンタルというのは、
漫画界にとってはどういうことになっていくのだろうかと。
 
 
 これ、大手が扱うということは、
著作権の関係もクリアしているのだろうから、
作者等にもいろいろ入るという点では、
マイナスばかりではないと思うんですね。
むしろ、もう一つ問題となっているマンガ喫茶というのは、
「喫茶」のついでにマンガ等が置いてあるという体で、
作者等にはマイナスが非常に多いシステムになっています
(私の記憶の範囲です。現在変化があったりするんでしょうか)。
あと大手チェーンが軒並み業績を上げている中古の問題。
古本というのはかなり昔から伝統的にありましたけど、
今のように大規模なものではありませんでしたし、
今のようにあっという間にCDやマンガ等の中古が
店頭に安値で並ぶ時代は想定されていなかった訳ですし。
この業界的には、リサイクルという観点等も含めて
その正当性を訴えているという状況ですが、
作者側にとってはマイナスが多く
漫画業界にとっては多くの苦境が存在している訳ですね。
 
 
 遠目に見たところ、
置いてある冊数自体はあまり多くなくて、
マンガ喫茶とかの方が現状では品揃えは豊富そうです。
ただ、家で読めるというメリットはありますね。
1冊40円のレンタル、、、
いずれにしろ、作者に入るものというのは
微々たるものなんでしょうし、
作る側の悩みは減りそうにないですね。。。
 



東京雑感その1

2009年06月16日 01時07分22秒 | まち歩き
 
 東京に行くと、
住んでいた時に感じなかったことを
感じることがいろいろあるんですが、
その内の一つ。
 
 
 ラジオ。
 
 
 宿泊時に、なかなか寝付けず、
ラジオをチューニングしたんですね。
書いたかどうか忘れましたが、
tek310はテレビも見ますが、
中学生の頃からラジオっ子でもあります。
新潟でネットしてない番組を聴くことの大変さが
身にしみて分かっています。
だから、当然のように覚えています。
 
  
ニッポン放送 1242
 
文化放送 1134
 
TBSラジオ 954
 
 
 雑音との戦いですよ。
特にね~、新潟では文化放送がきびしいんです。
必ず異国語の放送が混ざってきて勝るんです(笑)。
 
 
 ということで、上記のように覚えているので、
順番にチューニングしてみたんです。
 
 
 
 クリア?
 
 
 
 いやー、ビックリした。
3局とも超明瞭に入りました(当たり前)。
でもちょっと感動的。
というのも、東京に住んでいた時は、
ラジオから少し離れて
それほど聴かなかったこともあるんですが、
どうもラジオのチューニングが良くなかったんですね。
おそらく、これは当時住んでいた家の環境があり、
これはだいぶ後で分かったんですが、
どうも使っていたラジカセが良くなかったようなんですね。
新潟でもそのラジカセだと全然ラジオがチューニング出来ず、
別のにしたら思いっきりクリアに入ったので。。。
 
 
 だから、上記の3局が
あまりにクリアに聴こえるのでちょっと感動しました。
昼間でもハッキリ聴こえるのかな?
今度はFMも試したいですね。。。
 
 
 他の雑感は後日。
 


平成21年度新潟県合唱祭

2009年06月14日 23時47分19秒 | 合唱
 
 日曜日、「新潟県合唱祭」in上越文化会館でした。
 
 
 上越中越下越で持ち回りの合唱祭、
3年に1度の上越開催時は、
上越地区の合唱連盟である久比岐野合唱連盟の
「久比岐野合唱フェスティバル」と
上越市民芸能祭「合唱のつどい」との併催(共催)。
57団体の出演で、講師は小林秀雄先生、
新潟県連より梅山理事長、福冨副理事長の3名 。
 
 
 tek310、今年は久しぶりに1団体のみ
(新潟ユース合唱団)の参加。
新潟市と上越市は遠いのです。。。
でも、今回は指揮者としての参加でしたので、
集中は出来ました。
 
 
 演奏曲目は
 
混声合唱とピアノのための「新しい歌」(信長貴富)より
II うたを うたう とき
IV 鎮魂歌へのリクエスト
 
でした。
 
 
 13時半集合で、
13時45分くらいから1時間弱練習。
なにせ、今回、合唱祭まで2回しか練習が持てず、
この日の合わせも貴重な時間でした。
その後ホールへ移動し、本番はトリ(大トリの前)でした。
いくつかの団体の演奏をホール内で聴いたところ、
あんまり声が飛んで来ない感じだったことと、
ここ最近、とにかく一人一人がしっかりと全身で歌い、
明確に表現することを意識する自分がおり、
当初からだいぶ指揮で煽りました。
細かいところが詰められてないので、
その分粗い演奏になりましたが、
今日の時点では最善だったと思います。優先順位を考えれば。。。
 
 
 学生の頃は、自分はグイグイ引っ張るタイプじゃない、
スマートにやりたい、という感じでした。
今考えると、それが、
当時の分かりづらさを助長していましたね。
どうしたいのか、何をしたいのかを、
伝えるすべが足りなかったというか。。。
これは、金曜日に東京でCANTUS ANIMAEさんの
飲み会に参加して、東京にいた時の自分を
改めて思い起こしたこともあり、、、
当時の自分の至らなさを感じますね。
本当は、若い時にもっと思いっきりすべきだったんですが、
年を経るにしたがって、
少しずつ自分に素直になれてきている気が(苦笑)。
まあ、この辺のことはまた書きたいと思います。
新潟には、熱さが足りないんです!
 
 
 今日はユートライをお休みさせて頂きました。
懇親会に少し参加して外交活動をしつつ、
実家の方にも行き用を足し、その後帰りました。
これで、3週間続いた日曜本番ウイークが終了。
6月中残りは、やらないといけない事務仕事の方を
たくさんこなしたいです。。。
 


東京へ行っていました。

2009年06月13日 23時12分04秒 | 合唱
 
 金土と、
JCDA合唱の祭典2009-第10回北とぴあ合唱フェスティバル-
を聴きに、東京の王子にある北とぴあへ行っていました。
 
 
 本当は、土曜日は合唱祭前日ということで、
合唱団の練習が入るだろうと、ユースの練習も外して
空けておいたのですが、思いのほか何も入らず、、、(苦笑)
まあ他の合唱団で出演の方も多く練習もあるだろうと思い、
元々ユースの練習は外す予定だったですし、、、
ということで、少し日程が空いたので、行って来た次第です。
 
 
 明日本番なので今日は短めに書きますが、
金曜夜の「オープニングコンサート~歌い継いでいく~」を拝聴。
一緒に歌うコーナーもありステージで参加。
その後、思いがけず出演していたCANTUS ANIMAEの飲み会へ参加。
 
 
 土曜日は午前中、
JCDA合唱講習会シリーズVol.17
「グレゴリオ聖歌講習会・入門編」に、
午後はJCDA合唱講習会シリーズVol.18
「Sr.石川和子グレゴリオ聖歌講習会」に参加。
行き帰りは高速バス&安宿の強行軍。
というのも、本当は日曜のコンサートまで聴きたかったのですが、
日曜日は新潟県合唱祭に出演のため先ほど帰宅しました。
 
 
 いろいろな方々にご挨拶等しました。
お世話になりました。
コンサートその他、また東京雑感は明日以降。
うーん、また記事がたまる。。。