佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

平成21年度新潟県合唱祭

2009年06月14日 23時47分19秒 | 合唱
 
 日曜日、「新潟県合唱祭」in上越文化会館でした。
 
 
 上越中越下越で持ち回りの合唱祭、
3年に1度の上越開催時は、
上越地区の合唱連盟である久比岐野合唱連盟の
「久比岐野合唱フェスティバル」と
上越市民芸能祭「合唱のつどい」との併催(共催)。
57団体の出演で、講師は小林秀雄先生、
新潟県連より梅山理事長、福冨副理事長の3名 。
 
 
 tek310、今年は久しぶりに1団体のみ
(新潟ユース合唱団)の参加。
新潟市と上越市は遠いのです。。。
でも、今回は指揮者としての参加でしたので、
集中は出来ました。
 
 
 演奏曲目は
 
混声合唱とピアノのための「新しい歌」(信長貴富)より
II うたを うたう とき
IV 鎮魂歌へのリクエスト
 
でした。
 
 
 13時半集合で、
13時45分くらいから1時間弱練習。
なにせ、今回、合唱祭まで2回しか練習が持てず、
この日の合わせも貴重な時間でした。
その後ホールへ移動し、本番はトリ(大トリの前)でした。
いくつかの団体の演奏をホール内で聴いたところ、
あんまり声が飛んで来ない感じだったことと、
ここ最近、とにかく一人一人がしっかりと全身で歌い、
明確に表現することを意識する自分がおり、
当初からだいぶ指揮で煽りました。
細かいところが詰められてないので、
その分粗い演奏になりましたが、
今日の時点では最善だったと思います。優先順位を考えれば。。。
 
 
 学生の頃は、自分はグイグイ引っ張るタイプじゃない、
スマートにやりたい、という感じでした。
今考えると、それが、
当時の分かりづらさを助長していましたね。
どうしたいのか、何をしたいのかを、
伝えるすべが足りなかったというか。。。
これは、金曜日に東京でCANTUS ANIMAEさんの
飲み会に参加して、東京にいた時の自分を
改めて思い起こしたこともあり、、、
当時の自分の至らなさを感じますね。
本当は、若い時にもっと思いっきりすべきだったんですが、
年を経るにしたがって、
少しずつ自分に素直になれてきている気が(苦笑)。
まあ、この辺のことはまた書きたいと思います。
新潟には、熱さが足りないんです!
 
 
 今日はユートライをお休みさせて頂きました。
懇親会に少し参加して外交活動をしつつ、
実家の方にも行き用を足し、その後帰りました。
これで、3週間続いた日曜本番ウイークが終了。
6月中残りは、やらないといけない事務仕事の方を
たくさんこなしたいです。。。
 


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