「讃歌」3月13日の練習。
山本先生の練習。
個人的には2週お休みしたので久しぶり。
20分ほど遅刻。
8のChoraleを練習。
歌詞読みをし、ソプラノから音取り。
実はパートが結構分かれている。
細かくパートを分けてじっくり練習。
歌詞の発音について、
特に語尾の発音について注意が。
コラールなのでフレーズの終わりが伸びる。
なので、語尾をしっかり発音することと、
指揮を見て子音のタイミングを合わせることに注意。
さて、この曲、今までの作品よりは組み易いが、
何とも味わい深い。なので難しい。
それについて先生からお話が。
この作品が「讃歌」の原点であり、
p.83の「我らの歌で感謝しよう」という所こそが、
この曲の核心になる。
現に、p.80からは、何とユニゾンになる。
このユニゾンの行く先に、上記の歌詞が。
そこだけハーモニーになる。
なので、浅い声ではなく、深い声でとの指示。
音を最後までさらってからは、
とにかく、子音を合わせることに意識を置く。
先生の指示で皆の注意が向く。
楽譜から目を離す練習もしていかないと。
用もないのに楽譜を見るくせがついてしまう。
最終的には、この時点ではよく集中した音楽になった。
今日練習して。
とにかく、メンデルスゾーン、すげーな、
そう思った。
ここにこの曲を持ってくるかと。
彼は当時忘れ去られていたバッハに光を当てた人だが、
それが何となく分かった気がした。
いやー、この曲は身が引き締まる。
いい曲に出会えた。
その後、当日歌う大地讃頌を一度通す。
最後は4月1日の式典の練習。
別件で当日私は出られないので(すいません。。。)、
ここで終了。
最後が見えてきたが、やるべきことはまだまだ
たくさんあるなと感じる。
いい音楽にしたい。
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