佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ドイツ歌曲をめぐる vol.1〜歴史を辿りながら〜

2021年09月24日 00時21分08秒 | クラシック
 ドイツ歌曲をめぐる vol.1〜歴史を辿りながら〜
終了いたしました。
ご来場くださった皆様ありがとうございました。
 
 ちょうど昨年の今日
(一年前のブログ記事が届く設定になっている)
vol.0として開催したものの記事を書いたようですね
(開催したのはその前の土曜日だったのですが)。
 
 あれから一年。。。
 
 自分の歌について書き始めると
ここに書くべきじゃないことばかりになるので
やめておきますが😅
 
 MCでもお話しした通り
2年前に細々とこじんまりやる計画で
音楽文化会館の練習室13を押さえていましたが
コロナで昨年キャンセル、
しかし昨年の自粛明けに広い会場スタジオAを押さえて
vol.0として開催、
今年が正式開催でした。
 
 内容は昨年の1時間のものから曲を増やして
一作曲家基本一曲にしてアラカルト的に時代を追っていきました。
バッハ(シュテルツェル)、ライヒャルト、モーツァルト、
ジルヒャー、ベートーヴェン、シューベルト、レーヴェ、
ファニー=メンデルスゾーン(重唱)、シューマン、ブラームス、
マーラー、ヴォルフ、ベルク、シューマン(重唱)、
メンデルスゾーン(重唱・アンコール )
が取り上げた作曲家でした。
 
 企画力はそこそこあると思っているので(笑)
その辺含めてお楽しみ頂けていたらと思いますが。。 
 
 昨年は喋りすぎたので
今年は抑えめに、でも結構喋ったなと思いましたが
予定より5分ほど早く終わり
ちょうど良かったのかな。。。
 
 あと、5月の「歌曲の苑」の時もでしたが
重唱が楽しい性質なもので💦
重唱は楽しく歌えました(歌詞は怪しかったけど)。
今回、曲を増やしてもらってご負担いただきましたが
個人的には良かったかなと思っています。
 
 この日はいろいろポカをやらかしましたが😅
やっぱり当日余裕を持てるように
いろいろな準備をしないといけませんね。。。
練習的にも告知的にもメンタル的にも
2週間の休館はいろいろ困りましたが
ご来場いただけて大変ありがたかったです。
 
 ゲストの小菅さんと品田さんにも感謝です。
私の企画は全て企画(作品)に光を当てることを主眼として
(言うなれば美術館の展示のようなもので、
何を展示するか、どう並べるか、みたいなことに命をかけています)
そこにゲストの力を最大限お借りして実現に向かうということで
今後もゲストに頼りつつ
私は私で精進して、いろいろ企画していきたいと思います。
 
 終演後の写真を。


 
 昨年のブログを見たら
マスク写真は今年限りだと良いなと書いてましたが
そうはなりませんでしたね😢

 ということでこの時だけマスク取ったバージョンも