佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

山口達己絵画作品展 春風吹いて〜

2021年05月03日 23時26分02秒 | アート・文化
 昨日は本番翌日でしたが
午前中からこちらに↓
 
 
 
 たびたび伺っている山口さんの作品展
本番前に行きたかったのですが
バタバタしていて結局最終日になりました
 
 シロネプレッソは前も山口さんの作品展で来て
それ以来でした
思いの外自宅から近かったので助かりました
 
 毎度書いておりますが
山口さんの作品に触れるのは
自分を思考の呪縛から解き放つ作業でもあります
雨に打たせたり雪に滑らせたり
葉っぱの形だったり
自然の為すことに任せるという作業
もちろんそれをどうジャッジするかは
山口さんの構成とかの視点は入るのでしょうが
最初に楽譜があって、どう演奏するか
どう演奏してもらうかという観点で
音楽を作ったり団員に接したりしがちな(それが仕事ですが)私にとって
この日もいろいろな気づきがありました
 
 2013年にプロフィール写真を撮っていただいたと
山口さんと話をしていましたが
2014年でした(笑)
10年したら撮り直したいなと思っているので
まずはそれまでがんばります
 

歌曲の苑vol.1〜”ドイツ”と”合唱”から咲いた歌曲の花々〜

2021年05月03日 00時09分25秒 | クラシック
 昨日終了しました。
 
 
 
 同じ内容で2回公演するのは
ほぼ初めてでした。
上越も新潟もそれぞれに疲労がありまして
今はもうしばらく良いかなという気持ちですが(笑)
  
 曲目はチラシの通り。
 
 
 
 私の未熟さを
ゲストのお二人にカバーしていただきつつ
作品の魅せ方やパッケージとしては
自分らしさは出せたかとは思っています。
コンサート開催のきっかけは
上越公演でお話ししたので書きませんが
元々、上越での公演を最初に企画したので
大学で出て以来ほぼ初めての演奏ということを踏まえて
自己紹介のようなプログラムで
聴き手の経験とを繋ぐようなことを考えながら作りました。
 
 上越の会場と新潟の会場の特性が全く違ったりとか
メゾソプラノとバリトンの二重唱という経験とか
いろいろ新鮮な経験もありました。
この企画のシリーズはいろいろな曲目でまた続けたいと思っていますが
いらしてくださる皆様あってのことですので
今後ともまたよろしくお願いいたします。
 
 ちなみにアンコールは
髙田三郎「くちなし」でした。
作詩の高野喜久雄は上越(新潟)とゆかりのある方でもあり
今回どうしても歌いたい曲ではありました。
 
 染みる曲ですね(´ー`)
 
 とりあえず少し休息しつつ
もっと精進したいと思います。
皆様ありがとうございました。