佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

アルビレックスの今季~収穫も課題も出たので95点(その1)~

2013年03月08日 01時45分15秒 | スポーツ
  

 開幕戦をテレビ観戦しました。

 

 久しぶりですね、こんなに興奮したのは。
アルビの試合を見て。
残留とかの試合ということでなく、
試合内容としてですね。
普通に面白い、と言う意味で。
県内メディアもそういう論調でしたね。

 

 選手間の距離を、というのは
一貫してやってきたことですが、
まず選手のボールの受け方が良いですね。
動きながらスペースで受けているので、
足下でもらって出しどころを探して、
ということが少ない。
皆がそうしているので、パスが比較的
良く繋がります。
で、ミスがあっても、距離が近いので、
他の選手がこぼれ球を拾うことが多いですね。
そうして厚い攻撃ができています。

 

 選手がかなり攻撃に顔を出し、
選手を追い越す動きも沢山出てきてきます。
それだけ前に人数をかけているので、
ボールを取られた時のリスクを回避する方法が
徹底されていますね。
奪われた後の守備が激しく、前線に残っている人間で
奪い切ってまた攻撃、というのが
繰り返されていました。
それも距離感の為せる技で、
近いからまとめて奪いに行けて、
近いからそのまま攻撃に移れる、
という循環ですよね。
ディフェンスに戻って、というより、
よっぽど運動量が少なくてすみます。

 

 守備に関しては、
キム・クナンと大井で、対人とかハイボールの対応は
かなり良かったと思いました。
大井のコーチングとかカバーリングとかが
ペアを組む上で良いのだろうと感じました。

 

 全体として良く動けていて、
良く走れている、良い方に循環している、
と思っています。

 

 つづく。