佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

新潟シューベルティアーデを振り返る

2009年02月04日 21時53分20秒 | クラシック
 
 日曜日。
朝8時50分に会場入り、
調律中に椅子並べし、その後もいろいろと準備。
スタジオでのリハーサルは11時から30分ずつ。
13時過ぎからはアンコールのリハーサル。
 
 
 14時開演。お客さんはたくさんでした。
受付の方々曰く、当日券を求めて
かなりの方がいらしたとのことでした。
お断りしたことは申し訳なく、、、反省材料です。
 
 
 内容ですが、ちょっと堅い感じになったかなと思います。
コンサートっぽい色彩が強かったですね。
コンサートだから当たり前なんですけど(笑)。
シューベルティアーデって感じほど柔らかく出来なかったですね。
これは今後また考えていきます。
 
 
 人前で歌ったのは、久しぶりではないのですが、
こういうコンサートで歌ったのは相当久しぶりでした。
そういう機会を設けたいと思って立ち上げたものでもあるので、
自分にとっては勉強になりました。
歌詞間違えましたが(爆)。
 
 
 僕が歌ったのは「菩提樹」「セレナーデ」「歌びと」の3曲。
前半に前者2曲。
敢えてベタな歌を歌いたいと思って選んだ2曲でした。
うーん、メロディーを歌うのって難しいですね。
僕が一番苦手なところです。だからイタリアものがダメなんですね。
「歌びと」のように、
レチタティーヴォとかでドイツ語を語っている時が
実は一番楽しい(笑)。
そのおかげで、後半は少し落ち着いて歌えました。
スタジオAは、お客さんが入ると低音が吸われますね。
でもピアノは結構鳴るので、バランスが難しい。
声の調子も含めて、リハの方が低音が鳴りました。
あとは支え。メロディーを歌うことと直結してきます。
これらは引き続いて今後の課題としたいです。
録音を聴いてまた反省したいと思います。
 
 
 終わって正直ホッとしましたが、
合唱の演奏会の運営よりは正直ゆとりがありました。
でも両方やるのはやっぱり大変ですね。
チラシチケットやプログラムの作成など、
非常に勉強にはなりましたが。
 
 
 ということで、次回はあるんでしょうかね。。。(苦笑)
何らかの形で続けていくつもりですが。
頭の中にはいろいろ案があります。
歌いたい人、弾きたい人がいたらぜひ立候補を。
シューベルトの輪が少しでも広がるように、
細々とでも続けていきます。
また宜しくお願いします。