危

通勤は自転車、土日でも近所の本屋へ行ったりする時は自転車
ということで、自転車に乗る機会が多い。

自転車であちこち走ってて、危ないなあ、と思う瞬間が結構ある
そのパターンは大体一緒。
歩道や側道を自転車で走ってると、信号の無い横道から車がヒョイっと顔を出す。
その車は、自分の曲がる方向、例えば右折したいなら左側ばかりじ～っと注視する。
右側から自転車が来てるとも知らずに・・・
これで何度かぶつかりそうになったことがる。

僕もそろそろ運転暦が２０年近くになってくるけど、自分で壁に車の隅を擦ったことはあっても、事故ったことも、人にぶつかったことは無い。

車の運転は、如何に左右のサイドミラー、バックミラーを駆使するか、そして如何に自分の目で周辺をチェックするか。
落ち着きないくらいに、しつこくキョロキョロと回りを見るにこしたことはない。
（といっても、自転車で行き交う女子高生のスカートの中を覗いてたら意味ないんやけど・・）

車は鉄の塊。快適やけど、ある時は凶器と化す。

僕と同じ職業である父親は、車が好きなクセに職場まで常にオンボロのスーパーカブで定年まで通勤していた。職場内で歳とともにそれなりの地位についたにもかかわらず。

「なんでそんなボロボロの原付で通うん？」という僕の問いに、
「車で事故をしたら我々はおしまい。原付なら人を傷つける確率も減るから」

　なーるほど！

という訳でもないけど、その教訓を胸に（？）、メタボ対策も兼ねて、今日も超クソ暑い中、月曜恒例の保育園グッズを肩からぶら下げ、車に気をつけながらせっせと自転車で保育園へハルを送り＆汗まみれになって通勤しましたとさ・・