定ちゃんの部屋

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(from 2006.1.18)

DAMN YANKEES

2013年04月19日 | 私的ロックの名盤 D
『DAMN YANKEES』 (1990)  



アメリカのスーパーバンドのデビュー作。
トミー・ショウ(STYX)、ジャック・ブレイズ(NIGHT RANGER)、テッド・ニュージェントというアメリカンロックを代表するヴォーカリストが3人も集結するなんてホント凄い。
この3人のトリプルヴォーカルが聴けるだけでも価値あり。
当然、曲も素晴らしくて、ノリが良くてポップなアメリカンハードロックが満載。

特にCMソングにもなったバラード「HIGH ENOUGH」は最高の一品で、聴くと確実に痺れます。


『DON’T TREAD』 (1992)



2作目。これもデビュー作と同様、良質なアメリカンロックを聴かせてくれます。
前作の「HIGH ENOUGH」のPART2というべき悶絶バラード③「WHERE YOU GOIN’NOW」もしっかり収録。
バラードバンドではないのに、両アルバムでバラードが目立つのは如何かと思うけど、彼らの作るバラードは何せ絶品なんです。

バラードはともかく、①「DON’T TREAD ON ME」の図太いGリフのアメリカらしい豪快なグルーヴをもつ曲も素晴らしい。

このアルバムと言えば、学生時代に徹夜での交通量調査バイトをしていた時に、ウォークマンで聴きまくったのを思い出すなぁ・・・。

(2003.12.7)


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