停電

台風到来の日、和歌山市内のマンションへ帰らずに実家へ泊まり。

会社を出て実家へ帰るべくいつもの国道へ出ると、何と信号機が真っ暗。
大きな交差点では危ない危ない。
その交差点をひょいと右折して我ふるさとの町内へ入っていくと、車のヘッドライト以外の明かりはなくて真っ暗け！

車を止めてから実家の入り口まで漆黒の闇なので、携帯電話を電灯代わりにして歩行。
予想通り実家も停電中。
まず、お湯が沸かせずに風呂へ入れない、ウォシュレット付きのトイレは作動不能、冷蔵庫は冷気が逃げるので開けられない。ＴＶもダメなので台風の情報なんかが全く入らない。
おまけに、電話も使えない。（携帯電話は可能）

取り合えず、懐中電灯の明かりを頼りに夕食。
とにかく電気が無いと不便！！
もう寝るしかない、という感じ。
ここまで不便とは思いもよらず、ある意味良い勉強になりました。