定ちゃんの部屋

音楽大好き人間の定ちゃんのページです
(from 2006.1.18)

群馬~長野旅行記(その2)

2013年05月07日 | 旅行記
グングン道を上って行くと、周りはあっという間に雪景色に。


気温もみるみる下がって、氷点下。

気が付けば、道路も雪に挟まれてしまった。


途中、凍結している箇所があって、ノーマルタイヤなので慎重にゆっくりと走る。



スキーをしている子ども達の脇を車で走るという5月の関西ではあり得ない状況。

国道の最高の標高地点。
ここでの気温は、なんとマイナス7.5度



あまりの寒さと強い風で一瞬写真を撮るだけでも凍りそうになる。

雪の壁も高くなって、まさに「雪の回廊」。


激寒やけど、白根山の休憩所に車を停めて観光スポットの湯釜へ行くことにした。


ここでの気温はマイナス4.5度
ここまで寒いと思ってなかったので、服装は、Tシャツ、長袖の上にフリースを羽織っただけ。
氷点下の山中を登る格好ではないけど、湯釜を見たいという気持ちの方が寒さよりも勝った。
ちなみに、僕よりもっと寒々とした姿で歩いて行く人もいました。


湯釜までの道は、駐車場の奥にある。


道は綺麗に舗装されているので、歩き難いことはないけど、寒さで耳と手がちぎれそうになる。



駐車場から登ること約20分。



エメラルドグリーンの綺麗な湯釜を拝むことができた。


3年前に蔵王のお釜へ行ったときは白く凍ってたけど、湯釜というだけあって凍ることはなさそう。


白根山を後にして、草津温泉方面へと下っていく。




ピークは過ぎて、雪も徐々に少なくなってきた。



むちゃくちゃ寒いけど、確かに絶景。
もう少し天気が良ければ・・・と悔やまれる。

道の駅「北信州やまのうち」を出発してから、今度は道の駅「草津運動茶屋公園」へ到着。



ホテルへチェックインしてから、さっそく湯畑を見に行った。




反対側から。


横から。


苦言を呈すると、これだけ観光客が湯畑周りにいるのに、車がガンガン通って危なくて仕方ない。

もう少し車を排除する方法はないもんやろうか...


さて、草津温泉の方は、硫黄匂が強く温泉らしい温泉で、かなり気持ち良かった。

大体温泉宿へ泊まると、4回は温泉に入るけど、今回も到着後、夕食前、早朝、出発前と4回のノルマはきっちりと達成。

大きなホテルだったので、湯畑前の湯もみショーを回避して、ホテル内のショーで済ませた。


まあ、一昔前の昭和の雰囲気たっぷりのショーで、内容のしょぼさに加え、オヤジの「そこ、立つな!」というヤジに折角の温泉気分も興ざめ。
文句言う前に、お前が見える位置へ動けよな...

(その3へ続く)